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『…ねぇアルプス一万尺しよ』



竜胆
「んで俺なんだよ」



『暇。暇すぎて死にそう。


竜胆は私が死んでもいいって言うの!?』



竜胆
「おう」



『涙出てきた』



竜胆
「わかったよ。やってやるよ」



『竜胆最高』









竜胆
「速い速い速い速い」



『いや、1回終わる事にスピード上げていくのが定番でしょ』



竜胆
「無理無理無理無理もう腕の感覚ない。無理」




「なんつー絵面だよwww」



三途
「いいぞA!そのまま竜胆の腕がもげるまで続けろォ!!」









竜胆
「…もう腕動かない…無理…」




『まだまだだな。』





「(酸欠)」



三途
「良くやったA」



鶴蝶
「大丈夫か竜胆。」



望月
「…」



竜胆
「お前マジで覚えてろよ」



『覚えといてやるからココアシガレット買ってきて』



竜胆
「コイツマジで」



(会議で首領待ち中の出来事)









『へぇ…潜入調査かぁ…………



ん?キャバ?』



鶴蝶
「おう。キャバに最近俺らの事を嗅ぎ回っている奴がいるらしい。


そいつを炙り出すためにキャバに潜入調査に入って欲しい。」



『ふーん…ちょっとお手洗い行ってくるね』


ガシッ



「逃げんなよ」



『キャバの潜入調査なんて私確定じゃん。やだ。私媚び売るのあんま好きじゃない』



九井
「GODIVA」



『どこのキャバ?』



三途
「気持ち悪ぃぐらいに心変わりが早えーな」



鶴蝶
「○○区の「おちょこ様」だ」



『ネーミングセンスが貧相だな』



鶴蝶
「だが、ここには最低でも3人は入ってもらう。


だからあと2人必要だ」



『へー。どっかから募集すんの?』



鶴蝶
「いや、こん中から決める」



『あ、へー』



蘭、竜胆、三途、モッチー
「ゑ?」




「オイオイ待て待て。

俺らの中から選ぶって…正気か?」



竜胆
「ちょっとぶっ飛んでんな。お前もヤクキメたか?」



三途
「おいそれだと俺が普段からおかしいみてぇじゃねぇか」



『間違ってはねェだろ』



望月
「まじか…」



『大丈夫。モッチーは絶対に選ばれないから。』



望月
「え」



鶴蝶
「あ、言い忘れていたが、勿論接客に当たってもらうからな」



竜胆
「そんなん今更すぎるだろ」




「…俺やんねぇから。」



三途
「あ"?俺だってやりたかねぇよ」



竜胆
「俺もだよ」



『アラサー男が女装とかウケるんだけど』

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作者名:いおた | 作成日時:2021年9月22日 2時

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