梵天の女は口が悪い【東リべ】 (ページ15)

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『さて。今回皆さんをお集めしましたのにはちゃーんと理由があります

心当たりのある奴手ぇ上げな』

鶴蝶、望月
「(挙手)」

『よーし2人はまぁ置いといて

残りの4人は心当たりが無いと？』

九井
「心当たりったって記憶にねぇもんは仕方ないだろ」

三途
「なんのために集めたのか早く説明しろォ。しょーもねぇ事だったらマジで殺すからな」

蘭
「やーん三途くん物騒〜」

竜胆
「(…あり過ぎてどれかわかんねぇ)」

『…本当に救いようの無い野郎どもだな。

私はとっても優しいので、何が悪かったか教えてあげる。』

スっ

三途
「…その服がなんだってんだァ？」

スっ

スっ

『これも…これもこれもこれもこれもこれも！！

全部ポケットの中にティッシュやらゴミやらが入ってる！！』

蘭
「女子力高ぇだろ？♡」

『ティッシュはともかくゴミは理解できないんだけど。

しかもこの上着なんて』

ボロボロボロ…

『ヤク中テメェの薬が大量にでできてるこの光景を見てどう思う？』

三途
「そん中にあったのか。もう新しいの買っちまったぜ」

『…ダメだ、もうこのヤク中ゴリラは沈めるしかない』

竜胆
「ヤク中ゴリラ…w」

三途
「あ"ぁ"！？

てかそもそもお前が洗濯する前にポケットの中確認しといたらいい話だろ！？」

『はい出ましたー！女に何でもやらせとけ精神のクソ男〜！

このクソゴリラが！全世界の女の敵がよ！！』

蘭
「でもさ、前にAも口紅入れたまんま洗濯して服真っ赤にしたことあったよね？』

『あれは私の服しか洗濯してなかったからまだいいけど、今回は話が違うんだってば。、

首領の服も一緒に洗濯してたんだって』

全員「「「「「「…え？」」」」」

三途
「首領…？首領…首領…首領？」

鶴蝶
「ヤバい、三途がゲシュタルト崩壊起こし始めた」

竜胆
「…え…待って、首領のはマジでシャレにならねぇって」

『だから言ってんだよ。ヤベェって』

九井
「…もういっその事新しいの買っちまうか。

安心しろ。金ならある」

『ヤバいやついる』

蘭
「いや…でもそれしか無くね？」

望月
「何でもいいから急げ。首領にバレたらただじゃ済まねぇぞ…」

マイキー
「俺にバレたらなんかダメなことでもあんの？」

『ﾋｭｯ…』

三途
「…あ…あ、…ま、まいき…」

マイキー
「何がダメなんだ？言ってみろ」

『…あ、首領の誕生日のサプライズ計画立ててた！！うん！そう！立ててた！、』