梵天の女は口が悪い【東リべ】

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ﾊﾟｧﾝｯ



部屋に響く発砲音




『あ"ーどうせならゴミ捨て場でやれば良かった。後処理めんど』




誰か呼ぶか





A集合
りんちゃん解散
Aざけんな
らんちゃん解散でいいだろ
A冷凍庫のプリン…美味しそうだったなぁ
りんちゃんなんでも言ってみろ
はるち心変わり早くて草
A死体の後処理手伝ってちょ
りんちゃん自分でやれ
Aプリン
りんちゃん喜んでやらせていただきます
A苦しゅうない
らんちゃん竜胆が行くなら俺も行くー
Aやた



『お、キタキタ』




竜胆
「お前ほんと、プリンは卑怯だろ」




『プリンに卑怯もクソもねぇだろ』




蘭
「りんどー、言い忘れてたけどボスがプリンもう食ってた」




竜胆
「…え？」




『ワロタ』



竜胆
「…俺もう立ち直れない」




『まあまあ、人生そんなこともあるさ』




竜胆
「失せろ」




『八つ当たりすんなって』





『てか2人とも来んの早かったね』





蘭
「喜べぇ？
俺らお前のLINE来た時からもう車乗ってたんだぜ？」





『やだイケメン』




蘭
「抱いてやろうか？」




『ゴリラとライオン500体を盾にして逃げるわ』




蘭
「全力拒否されてて辛い」




『とりま何でもいいから早く処理しよ』




竜胆
「俺のプリン…」




『帰りに買ってあげるから』




ココの金で(副音声)



竜胆
「よし、やる気出た」








『このプリンマジ美味い』




竜胆
「最高」




蘭
「お前らよくそんな甘ったるいの食えるよな」




『蘭にはまだこの美味しさが分からないか…仕方ない仕方ない』




竜胆
「うんうん」



蘭
「何それウザw」




『蘭ちゃんにウザイって言われたぁ…りんちゃん慰めてぇ？』




竜胆
「キモ」



『私じゃなかったら泣いてたね』

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