個性・刀剣乱舞 にっ！

詰メ寄ラレタ ページ10

詰メ寄ラレタ


ホームルームが終わり、消太さんが気を利かせて1時限目を僕の時間にしてくれました。嬉しい。


･･･で、また皆に詰め寄られてるんですよね、今。


って事なので前回同様いっくんの後ろに隠れました。



『いっくん、みんながまた怖いよぉ･･･』


出久｢大丈夫大丈夫｣



あ、いっくんが頭撫でてくれました。


気持ちいぃ･･･



爆豪｢クソデクそこ代われ｣


轟｢可愛い可愛い可愛い可愛い((ry｣


相澤｢･･･俺の所に来なかった((ﾎﾞｿｯ｣



･･･？何も聞こえなくなりました。


あ、またいっくんが耳塞いでます。むー。



出久｢いくらかっちゃんでもやだよ。Aちゃんは僕を頼ったんだ。･･･かっちゃんじゃなくて、ね？｣


爆豪｢んだとクソナードがァ！！｣


『いっくーん、きーこーえーまーせーんー』



なんかいっくんの顔が黒かった気がしましたが、気のせいですよね？


あとかっちゃんの目が凄くツリ上がってます。目指せ九十度！みたいな？


消太さんは何故かしょぼんとしてます。後で構ってあげましょー！



『いっくん･･･？』


出久｢あ、ゴメンね。痛くなかった？｣


『痛くはなかったです。なんのお話してたんですか？』


出久｢んー･･･、Aちゃんがどんな付喪神を出せるのかなってお話だよ｣


『みんなのことですね！』



えっと、じゃあ薬研にしましょう！


頬の刀紋を薬研に変えて、っと。



『我が命のもとに、姿をさらせ！』



薬研藤四郎！



薬研｢よお大将。俺っち、薬研藤四郎だ。兄弟ともども、よろしく頼むぜ｣


『やげん！』


薬研｢会いたかったぜ、大将。ったく、許容限界まで俺っち達を呼ぶな。分かったか？｣


『うっ、はぁい･･･』



来て早々にお説教されました。


短刀なのにお兄ちゃんみたいで頼りがいがあるのが不思議です。でも好き←


しょた詐欺って噂では言われてるみたいですけど。


･･･しょたってなんぞやです。



薬研｢次からは気をつけるんだぞ？｣


『わかりました！』


全員｢｢(まるで兄妹だ･･･)｣｣



ん･･･頭撫でられるの気持ちいぃです。


まぁ古参ですしねぇ、彼。


僕の本丸に来た順番はその内公開しますね。

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