個性・刀剣乱舞 にっ！

登校ノ日 ページ4

こんのすけと消太さんにお説教された次の日。


晴れて僕は雄英の1生徒になりました！


まぁ他の人とは違い、殆ど通常授業は無いんですけどね。


あるのはヒーロー座学とか個性使用訓練とかですね。



相澤｢財布と携帯｣


『りゅっくに入れました！』


相澤｢飴は？｣


『あります！』


相澤｢制服｣


『ちゃあんと着てますよ！』



消太さんの前でクルッと一回転して見せました。


なんかパシャパシャ鳴ってるけど気にしません！



相澤｢(可愛い)ﾊﾟｼｬｼｬｼｬｼｬｼｬ｣


こんの｢(相澤様のキャラ崩壊がすごいですね･･･)｣←


『わくわくっ、わくわくっ！』



早く学校に行きましょうよ、消太さん！


急かすように言えば、頭を撫でられました。


･･･なぜ？



『･･･あ！』


相澤｢？｣



いけないいけない、アレを忘れる所でした。


常に持っていないと落ち着きませんね･･･



こんの｢はい、主人｣


『ありがとうございます、こんのすけ』


相澤｢･･･それは？｣


こんの｢護身用グッズです。主人のご両親が主人にと持たせた物です｣



こんのすけから渡されたソレを消太さんに見せました。


すると消太さんは目を見開き、ソレを手に取って眺め始めました。不思議←



相澤｢“タクティカルペン”か｣


『はい！これならいざという時に武器にもなるし、丁度いいんじゃないかって父さんが』


こんの｢異常なほど過保護でしたからね･･･｣


『それにこのペン、異形型の個性相手にも効くんですよ』



まぁ今は個性で刀が出せるので、それは御守りみたいなものなんですけどね。


消太さんから返してもらい、いつものように懐に仕舞いこみます。


･･･うん、これでよーし！



『いってきます！』


相澤｢(可愛い)｣



消太さんにまた写真を撮られた後、車で雄英へと向かいました。


こんのすけを膝に乗せて、前世で結構気に入っていた曲を囀(さえず)ります。



『色はにおへど散らさぬようにっ♪』


こんの｢いぇいっ！｣


『回って回って咲きほこれっ♪』


こんの｢もっと！｣



ん？何の曲を歌ってるのかって？アレですよ、アレ。


知ってる人は知ってますよね？ね？


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歌ヲ歌ウ→←オ説教

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