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そんなこんなで3年の月日が経ちました。
また早いって?作者に文句を言ってくれ。
作者「何なに?俺になにかy」
───作者を強制ログアウトさせました───
うん、これでよし。
雲雀「A兄さん!入学式はじまっちゃうよ!」
『今行くから待ってて』
真っ黒なランドセルを背負ってワクワクしている恭ちゃんが可愛い。
僕もピッカピカのランドセルを背負い、玄関を出た。
2度目の小学校生活、楽しもうかな!
?「恭弥がゴメンね、A君」
この女性は恭ちゃんのお母さんの
とても恭ちゃんに似て優しくて綺麗な人だ。
『いえ、こちらこそスミマセン。母さんが急な仕事が入ったばかりに、送って貰う事になって・・・』
海弥「気にしないで!」
さぁ、出発するわよ!とテンションが高い海弥さん。
車が動き出すと同時に恭ちゃんが話しかけてきた。
雲雀「A兄さん。 同じクラスになれるといいね」
『そうだねぇ』
雲雀「・・・A兄さん以外となんて一緒にいたくないな(ボソッ)」
『どした?』
雲雀「んーん、何でもないよ!」
恭ちゃんが呟いていたのは分かったが、内容は聞こえなかった。
まぁ恭ちゃんが何でもないって言うなら何でもないんだね。きっと。
あ、そうそう。今向かっているのはですね、並盛第一小学校です。
恭ちゃんと一緒の小学校です。
海弥「そろそろ着くよ〜」
雲雀「『はーい』」
車が完全に停車したのを確認して降りる。
雲雀「ここが小学校・・・!」
恭ちゃんは目をキラキラさせたままでいる。
やっぱり可愛いなぁ、何て考えていると
海弥「A君、いつもありがとうね」
海弥さんがお礼を言ってきました。
海弥「恭弥はね、昔から誰にも懐かなかったのよ。それこそ私にもね。だからこの先の事を心配してたのよ」
『そうだったんですか・・・』
海弥「でもそんな時、A君に出会って恭弥は変わった。沢山笑う様になったの」
まぁ原作では笑ってるシーンなんて戦闘の時ぐらいでしたもんね←
海弥「もう1度言わせてもらうわ。ありがとう、A君。これからも恭弥の友達でいてくれる?」
そんなの、決まっています。
『もちろんです!』
雲雀「A兄さん、早く〜!」
『今行くよ!それじゃあ海弥さん、行ってきます!』
海弥「ええ、行ってらっしゃい!」
柔らかく微笑んで手を振ってくれた海弥さん、は僕の第二の母さんです。
ラッキーキャラ
ランボ
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CAN(プロフ) - フユキさん» フユキさん、ありがとうございます!年を越し次第試してみようと思います! (2017年12月26日 0時) (レス) id: 851af0ac90 (このIDを非表示/違反報告)
フユキ(プロフ) - リンクを繋ぐ場合は、まず新しく作った小説のURLをメモしてパート1の続編へのリンクって所に書いて保存すると繋げるはずです。 (2017年12月26日 0時) (レス) id: 3b75a384a9 (このIDを非表示/違反報告)
CAN(プロフ) - 猫夢さん» ありがとうございます。メリクリっす!更新しようにも、暇が見つからないものでして・・・冬休み中も暇なら良かったんですがね・・・まぁ、ぼちぼち更新していきます。 (2017年12月25日 16時) (レス) id: 851af0ac90 (このIDを非表示/違反報告)
猫夢(プロフ) - クリスマスの番外編、良かったです!!恭ちゃん可愛かったです!CANさん、メリークリスマスです!これからも更新楽しみにしております! (2017年12月25日 16時) (レス) id: a2db32c1c9 (このIDを非表示/違反報告)
CAN(プロフ) - 姫花さん» ありがとうございます!応援のコメントを見るたび、頑張ろうってきもちになれます!これからもよろしくお願いします! (2017年12月25日 16時) (レス) id: 851af0ac90 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:CAN x他1人 | 作成日時:2017年10月24日 1時