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─16─ ページ18

はい、目を覚ましたAです。

何か右手が温かいと思ったら、恭ちゃんが握っていました。

・・・ん?恭ちゃんの目の下に、クマらしきものがある。


『ちゃんと寝れてなかったのかな・・・』

「そうだぞ」

『Σ(゜Д゜)』


ビックリした〜。

恭ちゃん・・・は起きてないね。良かった。


『もうちょいわかりやすく来てよ、リボーン』

リボーン「ワリーな」

『ま、いっか』

リボーン「軽いんだな、渚」


昔と比べたらね。随分と明るくなったわ。

根暗で誰とも関わろうとしなかった僕を、白兎が見つけてくれて、関わってくれた。

僕にとっては、長いようだけど短いね。

白兎と出会った日のこと、昨日のように思い出せるからさ。


『・・・恭ちゃん、凄く疲れてたんだね』

リボーン「なんで分かんだ?」

『リボーンと話してても起きないから』


恭ちゃんは基本、木の葉が落ちた音でも目が覚めるから。


『だから周りの音が気にならない程、疲れ切ってたんだろうなーって』

リボーン「・・・雲雀は、オメーの事をずっと看病してた。風紀の仕事もキッチリこなしてな」

『やっぱりね』

リボーン「食事も睡眠も、最低限にしかしてない」

『そこは無理矢理にでもさせて(即答)』


それじゃ恭ちゃんが倒れるじゃん。


リボーン「それだけ、オメーの事が大切なんだぞ」

『!』

リボーン「簡単に投げ出していい命じゃねぇ事、分かったか?」

『・・・うん。僕だけの命じゃ、無いんだね』

リボーン「ま、今回は礼を言うぞ」


だいぶ上からだね・・・それがリボーンなのだけど。

そういえば・・・


『ねぇ、僕にダイナマイトを投げて来た人って何処にいるの?』

リボーン「・・・アイツなら、イタリアにいるぞ」

『何で?』

リボーン「オメーを瀕死にさせたからだぞ」

『じゃあ僕は生きているから帰って来させて』

リボーン「何故だ?」

『彼は多分、強過ぎる忠誠心が為にあんな行動に出たんだと思う』


それは、きっと綱吉とリボーンが大切だからだと思うよ。


『その大切な人を守るために、僕に攻撃をしただけだよ』


リボーン達だって、大切な人に危害を加えられそうになれば守る為に攻撃するでしょ?

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ラッキーキャラ

ランボ


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設定タグ:転生トリップ , クロスオーバー , リボーン&暗殺教室   
作品ジャンル:アニメ
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CAN(プロフ) - フユキさん» フユキさん、ありがとうございます!年を越し次第試してみようと思います! (2017年12月26日 0時) (レス) id: 851af0ac90 (このIDを非表示/違反報告)
フユキ(プロフ) - リンクを繋ぐ場合は、まず新しく作った小説のURLをメモしてパート1の続編へのリンクって所に書いて保存すると繋げるはずです。 (2017年12月26日 0時) (レス) id: 3b75a384a9 (このIDを非表示/違反報告)
CAN(プロフ) - 猫夢さん» ありがとうございます。メリクリっす!更新しようにも、暇が見つからないものでして・・・冬休み中も暇なら良かったんですがね・・・まぁ、ぼちぼち更新していきます。 (2017年12月25日 16時) (レス) id: 851af0ac90 (このIDを非表示/違反報告)
猫夢(プロフ) - クリスマスの番外編、良かったです!!恭ちゃん可愛かったです!CANさん、メリークリスマスです!これからも更新楽しみにしております! (2017年12月25日 16時) (レス) id: a2db32c1c9 (このIDを非表示/違反報告)
CAN(プロフ) - 姫花さん» ありがとうございます!応援のコメントを見るたび、頑張ろうってきもちになれます!これからもよろしくお願いします! (2017年12月25日 16時) (レス) id: 851af0ac90 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:CAN x他1人 | 作成日時:2017年10月24日 1時

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