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本来はやはり機密事項なのだが
どこからか星漿体の少女の所在が漏れてしまった



夜「今 少女の命を狙っている輩は大きく分けて2つ!!
天元様の暴走による現呪術界の転覆を目論む呪詛師集団Q!!
天元様を信仰崇拝する宗教団体 盤星教時の器の会!!

天元様と星漿体の同化は2日後の満月
それまで少女を護衛し天元様の下まで送り届けるのだ!!
失敗すればその影響は一般社会までにおよぶ

心してかかれ!!」



そうして送り出されたはいいものの
どうも自分が参加する事に納得がいかず動けずにいた


上の人たちがなんか企んでんのか
天元様が何かを懸念して本当に指名したのか…



夜「Aの参加は俺の推薦によるものだ」

『…はぁ? 職権乱用じゃん
こんな大事な任務に足手まとい入れてどうすんの』

夜「Aが自身の術式を自覚し鍛えるためには何よりも実戦が重要だと踏んだ

呪術界の事を何も知らなかった者が何故 悟の無下限を扱い
呪言を使いこなせたんだ?」

『うわ!ほんとだ!!』









『結局 夜蛾先生には術式の発動可能範囲の把握を宿題にされた』


見たら出来る、聞いたら出来る、体感したら出来る
そういうラインを掴む事とあわよくば手札を増やせばいいって事らしい


五「ふーん、何でもアリってわけじゃねーんだな」

夏「何でもアリだとしても脳がもたないし
Aの頭が………、残念だからそう都合良くいかないのさ」

『途中で言葉探すの諦めないでくんない?』

あながち間違ってないから余計に腹が立つってもんだ




『傑は前髪と性格が残念だよね』


傘みたいな呪霊に宙ぶらりんに持ち上げられた
人間てずっとこのまま血液が偏ってたらタヒぬらしいよ?
そう言っても無視を貫かれ悟は笑って見てるだけ

いつかわたしがタヒんだらこいつらだけは呪うと思う



五「でもさー 呪詛師集団のQは分かるけど
盤星教の方はなんで少女(ガキんちょ)殺したいわけ?」

『このまま続けるってまじ?』


突然呪霊が消えたかと思ったら地面に身体を打ち付けた
頭からいってたらどうするつもりなんだ???

大の字で見上げた傑は満足気な顔をしており
傑「受身はとれるようだね」なんて



『普通の人間はこれでも十分タヒねるんだからな!!』

夏「普通じゃなくて良かったじゃないか」

『』

人生で初めて言葉を失った瞬間だった

・→←壱



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snowwhite12firs(プロフ) - 初めて読みましたが面白かったです‼️今後の展開が楽しみです‼️出来たら伏黒パパも死なないで欲しいです (8月24日 9時) (レス) id: 9edbfa47f7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:きりまんじゃろ | 作成日時:2023年7月28日 4時

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