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自知 ページ2

夏「この洋館は知ってるかな?」


見せてくれたケータイには
廃屋です!!って感じの洋館が映し出さている




『あ、あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜…知らんっすねぇ、』


家「嘘だな」
夏「嘘だね」
五「はい、嘘」




『あのあのあの、ちゃんと言うんで!!!
呪霊(これ)しまって!!嘘つかんから!!!』


うってかわって胡散臭そうな笑みを浮かべた夏油傑は
カッターみたいなもんを持った呪霊を繰り出していた

最初からそうすべきだったね、といった顔である



『その前に状況整理させていただけませんか…』





























『じょうきょ、せいりぃ…』



脳ミソが破壊される…最推しは野薔薇ちゃんとはいえ
両隣には顔も戦闘も最強の五条悟に夏油傑

そして助手席からこっちを覗くのは超絶美少女 家入硝子






夏「さて、状況整理と行こうか」



『なぜ、くるまに…』

五「お前ごときいつでも殺せる」


物騒すぎんか? 人の心とかないんか?
しかしお陰様でいやに冷静になる事もできた




『あの、自分AAってんですけど皆さんは…』


夏「私は夏油 傑。
反対隣は五条 悟、助手席にいるのが家入硝子


私達は高専の生徒でね、ちなみに猫の呪霊は私が取り込んだ
君の肩の傷を治したのも硝子だよ感謝するんだね」



『あ、家入さんありがとうございます』

家「礼ならタバコか酒でいいよ」

『そんなお金ないし未成年ですよ…』


反転術式…おそらく意識がなかったんだろうけど
せっかくならちゃんと体験しておきたかったなぁもったいない





夏「私にはお礼はなしかい?」

『え、え〜〜〜〜〜ー、、、』





記憶に新しいシーンじゃないだろうか…






___ 祓う 取り込む その繰り返し




祓う 取り込む 皆は知らない 呪霊の味

吐瀉物を処理した 雑巾を丸飲みしている様な




呪術廻戦2期 25話冒頭である
開始わずか1分で情緒が破壊されて涙を流した



そんな自分がいまそうさせてしまった夏油傑に
ありがとうなんて言う資格あるのだろうか、

どちらかというと『ごめんなさい』だよな


しかしここで謝罪するのも変じゃないか?
どうしたもんかと夏油傑を伺い見ると目を見開いていた




夏「別に…謝罪はいらないさ」


あッッッッッッッッ 、口に出てたわこれ、、、

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snowwhite12firs(プロフ) - 初めて読みましたが面白かったです‼️今後の展開が楽しみです‼️出来たら伏黒パパも死なないで欲しいです (8月24日 9時) (レス) id: 9edbfa47f7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:きりまんじゃろ | 作成日時:2023年7月28日 4時

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