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一通り教えてもらってやる事もなくなったから光と馨を起こしに行くことにした
事前に美鈴っちから借りたマスターキーで鍵をあけ
一応ノックしてから扉を開ける
鳴り響く水戸の老人 テーマソングと床に転がる馨
A ｢光、起こそうか？｣
馨 ｢・・・・・・そーして、おはよA｣
A ｢おはよー馨、光もおーきーてー！！！｣
ゆっさゆっさと揺らすと起きてきた光
光 ｢…あれA？ 馨は？｣
馨 ｢僕はここだけど…｣
.
.
｢だーかーらっ
悪かったって言ってんじゃん 馨
蹴落とした記憶ないんだからしょーがないだろ？
オイ 嘘泣きすんなって｣
馨 ｢床冷たかったし痛かった
またしても水戸の老人で起こされるしさー｣
双子 『おはよハルヒ 朝ゴハンちょーだい』
光 ｢トーストにプレスト社のバターとガーネット印のシロップね｣
馨 ｢あと卵とベーコンと僕はビズリー社のシリアルにしてードライフルーツ入りのヤツ｣
ハルヒ ｢そんなのメニューにのってな…｣
そこで環先輩が朝っぱらからワガママ放題の双子の頭を叩く
環 ｢ワガママ言うな 悪魔兄弟が!!
おまえらはどこぞの金持ち貴族にでもなったつもりか!!｣
双子 ｢イヤ実際そうなんだけど｣
A ｢貴方が1番よく分かってるでしょ…｣
そして環先輩はさっき美鈴っちから聞いたばかりの朝食情報を光と馨に聞かせていた
完璧に覚えていたからさすが先輩といったところか
自分はジュースが美味しい、しか覚えてなかった
双子 『朝っぱらからなんでそんなにも長野マニアなワケ 殿は』
ハルヒ ｢朝早く来すぎて暇なもんだから美鈴さんが教えこんだんだよ｣
A ｢しかもこの人合宿のしおりまで作ってるからね｣
環 ｢せっかくの休暇を皆が無駄に過ごしてはイカンからな｣
光 ｢殿はむしろ人生を無駄にしてるけどネ｣
馨 ｢今時袋とじで紙も無駄にしてるしネ｣
ハルヒ ｢本当にヒマなんですね…｣
そしてやっぱり同じように1条と5条につっこんでいた
またしても怪獣と魔王を思い出して涙していた
｢ちわーッス!! 荒井青果ですーーー!!!｣
美鈴 ｢ご苦労さま〜 アラ!! バイトの子？ 高校生？｣
｢夏休みの間だけ叔父の店の手伝いに東京から｣
美鈴 ｢まーサワヤカ♡
あ、ハルヒちゃんこれ冷蔵庫にお願いねン♡｣
荒井 ｢ハルヒって えっ!?
藤岡ハルヒ＿＿＿…？｣
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とまとまと(プロフ) - ユイカさん» ありがとうございます^^ 養子に入った後で考えています (2021年2月23日 23時) (
レス) id: 8d8769c603 (このIDを非表示/違反報告)
ユイカ(プロフ) - この作品面白くて大好きです！更新楽しみに待ってます！ところで、１つ質問なのですが前作で、常陸院兄弟と幼馴染と書いてありましたが、それは養子に入る前からですか？ (2021年2月2日 6時) (レス) id: b470749ec2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きりまんじゃろ | 作成日時：2020年9月29日 9時
