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ページ39

予想勝者かぁ…
普通に考えるなら簡単だ


ハニー先輩はさわやかというより可愛いし
環先輩は静かにしてればさわやかだけどバカだから勝負に対して熱くなりすぎる
となると良いとこまで行くと考えられるのが光と馨
だけど…





鏡夜 「…大穴がいる」



上裸で薪を割り水を飲み干すモリ先輩
なぜ薪を割る必要があるのかは知らんが超さわやかである



ハルヒ 「それじゃモリ先輩が…?」

鏡夜 「…が、ハニー先輩が脱落すればモリ先輩も辞退するだろう」


A 「ってなるとやっぱり光と馨ですけど…」

鏡夜 「だがそれではあまりにつまらない
勝負を面白くする方法はいくらでもあるんだからね…?」


何を企むのかにっこりと笑う鏡夜先輩
ある意味この人が1番さわやかだ



光 「鏡夜先輩 殿に加勢する気だぞ」
馨 「それでも負ける気はしないけど」

双子 『こっちもそれなりの手を打つとしますか』


こっちもこっちで企みあり…と







































庭から犬の鳴き声が聞こえる

「おいで アントワネット!!」

アントワネットと呼ばれた犬と追いかけっこをする環先輩


これが鏡夜先輩の作戦かな?
さわやかさでいうならこれはたしかに大成功だ


環 「あっはは、くすぐったいぞアントワネット

あははははは、は…ひー!! ぎゃはははははは
くるし!! くすぐったはははははははは!! ぎゃはは!!」


A 「うわぁ…見苦しー」

ハルヒ 「あの犬は一体…」

鏡夜 「さわやかオプションとして急きょ呼び寄せたんだが失敗のようだな」


美鈴 「さわやかさ台ナシ!! マイナス50点!!」





光 「こらっアントワネットだめだろ? おいたしちゃ」

馨 「こっちおいで何か食わせてやるよ」


おん、とひと鳴きして光と馨に駆け寄るわんちゃん
その光景に双子はさわやか度10点のプラス

完全に双子にもってかれていた




さてこっちも双子に頼まれた作戦の手助けでもしますかーっと、ペンションに戻り作業を始めた


ほんとに大丈夫なのかこの作戦…









頼まれてたの終わりましたよー、と報告するために光と馨を探している。
まぁたぶん窓の下にでもいるんだろうけど…


A 「おー見っけ、かお 「あれ、馨」 」



ハルヒ 「ひとり? 光は?」

馨 「ゴミ袋とりに行ってるよ
Aも僕らの手伝いするって言ってた癖にいなくてさ」



何故かとっさに隠れてしまった…
普通に声をかければよかったのに出にくくなってしまった

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とまとまと(プロフ) - ユイカさん» ありがとうございます^^ 養子に入った後で考えています (2021年2月23日 23時) (レス) id: 8d8769c603 (このIDを非表示/違反報告)
ユイカ(プロフ) - この作品面白くて大好きです!更新楽しみに待ってます!ところで、1つ質問なのですが前作で、常陸院兄弟と幼馴染と書いてありましたが、それは養子に入る前からですか? (2021年2月2日 6時) (レス) id: b470749ec2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:きりまんじゃろ | 作成日時:2020年9月29日 9時

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