11話 その後 ページ30
＿あ、そういえば
ハルヒ 「" 須王 "ってそんなに凄いんですか？」
鏡夜 「まぁ7名家だしな…
事業としては古くからの金融業を基盤に手広く扱っているが…ロワグランホテルとか桜都劇場とか
後はお前も知っての通り学校経営と…」
ハルヒ 「え、どこの学校ですか？」
「「「 ・・・・・・ 」」」
鏡夜 「桜蘭だよ」
光 「おまえ…自分の学校の理事長名くらい覚えといた方がいーぞ」
馨 「ちなみに7名家のうちのもう1つがA家ネ」
A 「いぇーい!! 実はめちゃいいとこの子でーす!!!」
ハルヒ 「えぇっ 全然知らなかった…」
あーわかるーその感じ
自分も初めて知った時は色々と驚いたなぁ
、
、
A 「あー楽しかった!!」
ハニ 「楽しかったねぇ♡
これからちょっとの間遊べないからねぇ〜」
A 「え、そーなんですか？」
部室に戻りハニー先輩と一緒にケーキを食べているとハニー先輩から遊べないとのお言葉が
やっぱ3年生は進路の事とか忙し「中間テストだぞ」
A 「鏡夜先輩今なんて…???」
鏡夜 「中間テスト、だ」
A 「うわっ忘れてた!!!」
こっちに来てからホスト部に入り
なんやかんやありすっかり忘れてしまっていた
ハルヒ 「A勉強出来ないの？」
A 「直球だね…出来ない訳じゃないけど
苦手科目がかーなり足引っ張っちゃうからさぁ」
一応 A組 在籍くらいには出来るから
そんなに心配はしていないけど…
あ、いーーーーーーこと思いついちゃった
A 「ハールヒ、お勉強教えてほしいなー♡」
ハルヒ 「別に構わないけど………やっぱ嫌だ」
A 「えっなんで!?」
ハルヒが自分の後ろに視線を向けるので
それに従って振り向くと満面の笑みの双子がいた
双子 『僕らも参加しまーす!!』
ハルヒ 「絶対まともに勉強出来ないからイヤ」
A 「そっちは2人で勉強しなよ!!
こっちも2人で勉強するから邪魔しないで!!!」
光 「邪魔ってひどいなぁ」
馨 「僕らだってまともに勉強するよ」
双子 『ネー』
どうやっても光と馨も加わると言うので仕方なくハルヒとの勉強会は諦めて双子と3人で勉強した
案の定途中で遊び出したり
寝てしまったりであんまり進まなかった…
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とまとまと(プロフ) - ユイカさん» ありがとうございます^^ 養子に入った後で考えています (2021年2月23日 23時) (
レス) id: 8d8769c603 (このIDを非表示/違反報告)
ユイカ(プロフ) - この作品面白くて大好きです！更新楽しみに待ってます！ところで、１つ質問なのですが前作で、常陸院兄弟と幼馴染と書いてありましたが、それは養子に入る前からですか？ (2021年2月2日 6時) (レス) id: b470749ec2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きりまんじゃろ | 作成日時：2020年9月29日 9時
