【wrwrd】おねぇちゃん、だっこしてや【knsm】 (ページ5)

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抱っこしてや 4 ページ5

｢お～シッマ～！！｣

｢だいせんせーや！！！｣

おお、きゃっきゃしてる。鬱くん大好きだもんねぇ。

｢美味しそうなもん食っとるなぁ～！！｣

｢これは、おれのやからな！！ぞむがたべたらあかんやつや！！！｣

｢1口ちょうだい｣

｢いやや！！おねぇちゃんがつくってくれたやつやもん！！！｣

｢希くん、ちょっとまっててね。作るから｣

｢ほんとごめんな、Aさん。｣

｢いいんですよ、別にw慣れてますからw｣

｢しょっぴくんに、ぞむに、だいせんせーに･･･えーとえーと･･･？？？だれ･･･？？｣

孝行がキョロキョロしている。ちょっと怖いみたい。そうよねぇ･･･。背の高いお兄さんがいっぱい居たら怖いよね･･･。

｢孝行～このお兄さんたちね、お姉ちゃんとお友達。
孝行はちゃんと自己紹介できるかなぁ～？？｣

翔の後ろに隠れてしまった孝行ちらっと顔を出し自分で元気よく自己紹介をする

｢こねしまたかゆきです！しょうがくさんねんせい！｣

あれ、割と怖くないのかな。希くんが最初来た時泣き喚いてたのに。希くんがフード被ってるからかなぁ･･･。

｢おー相変わらずちゃんと自分で言えんねんなぁ･･･｣

豚平先輩たちがわざわざ自己紹介をしてくれた。有難いなぁ･･･。

｢しゃおろんと、ちーのと、ろぼろと、とんとん！！｣

｢さんをつけなさいよ･･･｣

｢別にええよw
Aも敬語外してええんやぞ～｣

｢えーw紗緒先輩はともかく呂戊太先輩と豚平先輩には無理ですね～www｣

｢なんか分かるわwシャオさんなら敬語外していい感あるわw｣

ほんとそれな。

｢チーノやるんか｣

｢やりませーんwww｣

｢あ、できましたよ、みなさんの。｣

｢おおお！！おいしそうやな！！！｣

｢おねぇちゃん、みんなのにおえかきする！！｣

｢･･･孝行がこういってますけど、大丈夫ですか？｣

｢大丈夫やで。むしろお願いしたいぐらいやわ｣

｢おねぇちゃん、けちゃっぷちょーだい！！｣

そういいこっちに孝行が近寄ってきて、私はケチャップを手渡すとすぐとてとてと早歩きで低いテーブルに向かい、みんなのやつに絵を描いている。

……To be continued