出会いは突然

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壱「とりあえず会場に運んだら
どうですか？
トレーナーさんとかもいますし。」

マネ「そーしよーか。歩ける？」

「あ、はい。」

さきにつかまりながら歩き出すと

陸「俺に捕まって。」

「え？」

言われるままに陸くんに捕まると足が浮いた。

陸「ちょっとの間だから我慢して。」

もうダメだ。もっと瘦せておくんだった。
まさか、陸くんに抱っこされるなんて。
さきはマネジャーさんに会場に着いたから
このカードでバクステに入ってきてください。
って言われてる。
ごめんね。さき。
そして車へ行くとRAMPAGEの皆様が。

陣「やばい。壱馬が言ってた通り
可愛すぎるんだけど。」

RMPG「それな。」

会場へ着くと車椅子に乗らされて
医者？トレーナーさん？みたいな人のところへ。

医者？「結構腫れてるね。
これ、折れてるかーもーね。」

「嘘だー。」

医者？「だって、捻挫だけじゃあこんなに
腫れるわけがないの。
とりあえず今は補助のようなテーピングを
してるから…」

「ありがとうございます。」

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