出会いは突然

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看護師「歩ける？」

陸に支えながら点滴が準備されてるところへ。

看護師「力抜いてねー。
はーい入ったー。
動かないように固定するわねー。」

陸「大丈夫だから。」

「うん。」

看護師「あ、もう入って大丈夫ですよー。」

陣「（人1）ちゃん大丈夫？」

陸「過労からくるものだって。
熱が高いから点滴してる。」

北「やばいやつ？」

陸「ゆっくり休めばすぐ治るって。」

樹「よかったー。」

壱「で、今どこにいるの？」

陸「あっちで点滴して寝ちゃった。」

L「ちょっとは熱下がるの？」

陸「だいぶ楽になるらしいです。」

山章「それならいいですね。」

神健「一番辛いのは（人1）ちゃんだからね。」

RMPG「うん。」

点滴も終わり起きてみると少し体が
軽くなっている。

翔「お！ちょっと熱下がってる！」

慎「よかった。」

陸「よかったな。」

「うん。」

壱「寒くない？」

「大丈夫です。」

壱「でも一応。」

「でも、これじゃあ壱馬くんが寒く
なっちゃいます。」

壱「ヘーキ俺は暑がりだから。」

自分のパーカーをかけてくれた。
大きいからいい感じだしめっちゃいい匂いだし
なんか安心する。

「ありがとうございます。」

陸「じゃあ帰る？」

「だって仕事は？」

陸「終わった。」

「うん。」

陸「マネージャーさん送ってくれるって
行ってるから。」

「うん。
みなさん今日は迷惑かけてごめんなさい。
ありがとうございました。」

翔「早く元気になってね！」

陸に支えてもらいながら車へ。
車の中でもずっと陸に寄りかかっていた。

陸「（人1）？ついたよ。」

「うん。」

家に着くと着替えてすぐにベットへ。
陸が冷えピタを変えてくれた。

陸「飲み物とか適当に買って置いといたから。」

「ありがと。
今日は、違う部屋に寝てね？」

陸「いや、隣で寝るから。」

「うつるから。」

陸「とりあえず寝て。早く元気になってね。」

おでこにキスをされると魔法のように
すぐに寝てた。

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