出会いは突然

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そして、その夜中にママとパパとバイバイして
日本へ帰った。
日本の空港に着きケータイを見て見ると
陸くんからラインが。

陸「帰ってきたら電話して。」

私は電話した。

「あ、陸くん？今ね、空港着いたよ。」

陸「お！おかえり！
楽しかった？」

「服とか買いまくっちゃった！
お土産あるから仕事終わったら家きてね！」

陸「楽しみにしとく！
迎え行きたかったけど仕事で行けなくてごめんな。」

？「あれー？陸さん！電話もしかして
（人1）ちゃんですか？」

「その声は翔吾くん！」

陸「え、なんでわかったの？」

「ファンだから。」

翔「おかえり！（人1）ちゃん！」

「ただいま！」

陸「とりあえず気おつけて帰ってこいよ。」

「大丈夫！迎え呼んだしこの後さきと
中目黒で待ち合わせだから！」

陸「迎え呼んでたのか。
さきちゃんにもお土産あるんだろ？」

「え、陸くんよりたくさんあるよ。笑」

陸「おい。」

「あ！迎えきた！電話切るね！
ばいばい！」

陸「さきちゃんによろしくな！」

「うん！」

電話を切って車まで早歩きで行った。

運転手「（人1）様。
ハワイはどうでしたか？」

「すごい楽しかった！
あ、これ、おばあちゃんにお土産とこれは川上さん
これは、あなたのぶん！」

運転手「え、私にもよろしいんですか？」

「もちろん！
いつも迎え頼んじゃってるし。」

運転手「ありがとうございます！
大切に使わせていただきます！」

「うん！
あ、この後友達と会うんだけど家に一回
荷物置いたら中目黒まで送って行って
くれたりする？」

運転手「もちろんです！」

「ありがと！」

運転手「あ、後１つ。
奥様からの伝言で新しいお着物ができたのと
（人1）様用に新しい家をお建てになった
らしくてそこに引っ越してきたら。
とおっしゃっていました。」

「え？なんて？家？」

運転手「はい。セキュリティー的にも
安全ですしすごく広かったですよ。」

「まぁ、せっかくだし。
引っ越すか。
家具は？」

運転手「すでに全て入っております。」

「じゃー行くか。
これ、今のマンションの鍵だから
服とか取り出しといていいよ。
このまま中目黒までお願い。」

運転手「奥様もお喜びになると思います。」

「うん。」

そして、中目黒に到着。

「ごめんー！さきー！待った？」

さ「ううん！今来たところ！
手に持ってるの全部お土産？」

「そーだよー！」

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