11 ページ13
そしてついに退院の日。
陸くんきてくれるみたい。
陸「準備おっけい？」
「うん！」
荷物は全部陸くんが持ってくれた。
陸「ゆっくりでいいから。」
「うん！」
陸「明日から学校？」
「そー！」
陸「勉強大丈夫なの？」
「大丈夫大丈夫！
でもね、来週からテストなの。
それで結果出さなきゃいけないから
会える時間減っちゃうかも。」
陸「俺はいいけど無理するなよ？」
「大丈夫大丈夫！
さきにノート見せてもらうし。」
陸「今度病院いつ？」
「えっと、1週間後！」
陸「来れたら俺も行くから。」
「うん！
でも、その日時間かかるかもしれないから
無理して来ないでね？」
陸「なんで？」
「抜糸。」
陸「なるほど。わかった。」
「うん！」
2人でタクシーに乗り私を家まで送って行って
くれた後事務所へ行った。
1人でぼーっとしていると電話が鳴った。
母「あ、（人1）？」
「ママ。何？」
母「今度ね、ハワイでパパがお世話になってる人がパーティー開くんだけど是非（人1）にも
来て欲しいって行ってるんだけど。」
「いつ？」
母「1ヶ月後。」
「あーうん。いいよ。」
母「よかった！ドレスとかは全部用意するから
心配しないでね！」
「あんまり派手なのにしないでね。」
母「わかってるわよ。
そーいえば足はどうなの？」
「全然大丈夫だよ。
3週間後にはギプス取れるし。」
母「傷は？」
「残るんじゃあない？」
母「大丈夫絶対に残さないから。」
「別にいいよ。」
母「ダメよ！嫁入り前の体！
私の可愛い可愛い娘なんだから！」
「いや別に。そーいえばね彼氏できたの」
母「え！だれ！」
「うーん。芸能人。」
母「てっきりいつだかのパーティーであった
イケメン王子様かと。」
「あの人は貢いでくれてるけど嫌だ。」
母「まぁ、そーね。
それでだれなの？」
「THE RAMPAGEっていう新しいLDHのグループ
のボーカルでね青山陸くんっていうの。
とっても優しくていい人なの。」
母「へー。（人1）がそんなこと言うなんて
珍しいこともあるのね。」
「そーかな？」
母「でも、（人1）が幸せならそれそれが一番。
また、服送るから！」
「ありがと！
お仕事頑張ってね！」
そこで電話を切った。
その日陸くんの帰りが遅いってことになって
帰って来る前に寝てしまった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 154人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「THERAMPAGE」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
こはね(プロフ) - 笑がひらがななのがすごく違和感 (2020年6月14日 18時) (
レス) id: b1d636c6a6 (このIDを非表示/違反報告)
未来(プロフ) - 唯翔さん» すいません。なかなか16人もいると難しくて。以後気をつけるようにします。 (2017年5月6日 23時) (レス) id: 6c6af1bb84 (このIDを非表示/違反報告)
唯翔(プロフ) - メンバー同士の呼び方違うんですごく違和感あります･･･ (2017年5月6日 20時) (レス) id: ca0e7c867d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：未来 | 作成日時：2017年5月2日 0時
