高嶺の花もただの花じゃんか

鍋パ開始！ ページ28

【五条】




「うわぁー濡れちゃったじゃん最悪だ」




あのあと無事高専へ帰宅はしたものの途中で本降りになってしまい自販機の前で休憩中である



「なんかいる？」とAが自販機の前にたって聞いてきたのでココアを注文する




缶を2本持ってきたAからホットのココアを受け取る




「天気予報、晴れだったよな」



「うん、急に降り出したもんねー大ハズレじゃん今年のおみくじ大吉だったんだけどな」




なんで言いながらコンポタージュを飲むA



コンポタージュを飲み終えるとハンカチを取り出し濡れている顔や腕を拭き始める次に「髪が肌に張り付いて気持ち悪い」と髪を手ぐしでサッとまとめあげひとまとめにして取り出したゴムで結ぶ





いつもは髪を下ろしているので見えないうなじが見える
髪もしめっているのでいつもと違ってなんだか、、、、





「なんか顔についてますかね？」




Aを見ていると顔をこちらに急に向け問いかけてくるので焦って適当に誤魔化す


＊



「あっ、A五条もおかえり」



買い出しから帰り準備をしていた硝子の部屋に戻った




「わぁー！！硝子が言ってた人達？」




部屋を見渡すと1年であろう男の子が2人、先輩の女の子が2人勢ぞろいしている




「そうそう、もうはじめるから座った、座った」




そういい自分の隣の床をポンポンと叩く硝子





立派に歓迎会ように飾り付けされた部屋はとても賑やかだ




しばらくみんなで話していると
「ところで悟は顔が赤いけど風邪でも引いたのかい？」と夏油の声が聞こえる






隣に座る五条を見るとたしかに赤い気がする




「どうしたん？」と聞くと「うっせー」
と突っぱねられてしまった




どうしたのだろうかと不思議に思ったのであった



















(作者の嘆き)

ネタがまじでないです、、文章力が．．．．．．しばらく書いてなかったしスランプだったら泣きます、、うわぁぁぁ更新遅くて申し訳ないです

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