こんな日にはコーラにかぎる！ ページ23
「のどかだねぇ〜」
「暑いな、」
袖をまくり足を伸ばして服で風を送っている夏油
「そうだね、まあまあこれで飲みなされ」
「ありが、、Aいやがらせかい？」
当然という顔で、ブラックコーヒーのホットの缶を手渡すA
カンカン照り、と言っても2月下旬、少々肌寒い気もするが、思いっきり運動したあとでは体がほて照ってるわけで、グラウンドの木陰に夏油と2人腰を下ろすA
手渡された缶を受け取る夏油だが熱さに少し顔をしかめる
一通り訓練が終わり休憩中、硝子は煙草を買いに出かけ、五条はジャンケンに負けたためコンビニにパシリにいっている
しばらく空をボーっと見ていると1人が戻ってきたようだ
「おっ？！硝子〜おかえりー」
「ん、ただいま」
相変わらず煙草をくわえている硝子
というか、買う時に年齢確認とかされんのかと思いつつ煙草を吸う姿も様になる同級生に感心する
「五条、まだ戻ってないの？」
「うん、何してんだか」
っしょとAの隣に座る硝子
「そういえば夏油、なんでホット飲んでんの？」
暑そうにする夏油が、飲み口から湯気が出るほどのものを飲んでるのが不思議だったのだろう
「これかい？Aに貰った」
それを聞き隣のやつに顔を向けると
「間違えて買ったから夏油にやった」
と一言、律儀にコーヒーを貰って飲んでいる夏油に感心したのであった
＊
「そういえばさ、、高専って先輩とか後輩とかいるの？」
学校なら先輩の1人や2人いてもおかしくないのだが、そういった人達を見かけないので硝子に尋ねるA
「いるよ」
「うっそー、今？今いる？」
「そういえば、先輩達ずっと任務だね、、後輩は男2人」
言い忘れていましたが私A高校2年生です！
「みたい！とゆうか話したい！」
まさかの報告に目をきらきらさせているA
「Aは高専入ってすぐ任務あったし会えなかったよね、、、てか歓迎会してなくない？」
「「あっ！」」
「してないよね？」
そういい夏油の方に身を乗り出す硝子
「して、無いな、、」
「だよね」
「よしっ、今日でもするか？先輩達も3日間の任務だし夕方には帰ってくると思う」
「いいの？！」
「うん、何がいい？」
「たこ焼きがいいな、んー焼きそばも捨てがたい、」
頭を抱えて悩むA
すると頭にズッシリと何かが置かれた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 818人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「呪術廻戦」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
名無しのNANASI(プロフ) - ありがとうございます!!!!!!そう言っていただけて光栄です!!!!なんか、リクエストとかあったら是非お願いします!!!!!!!! (2022年4月11日 7時) (
レス) id: e2f4982995 (このIDを非表示/違反報告)
ミルクパン - めっちゃ面白いですね⁉︎ (2022年4月11日 7時) (レス) @page16 id: b0fbee17e5 (このIDを非表示/違反報告)
名無しのNANASI(プロフ) - ロクさん!!!!ありがとうございま"す！!まじ、完結するまで頑張ります!!!! (2022年4月10日 21時) (レス) id: e2f4982995 (このIDを非表示/違反報告)
ロク - 名無しさん天才かなって (2022年4月10日 14時) (レス) @page15 id: a3540f8a10 (このIDを非表示/違反報告)
名無しのNANASI(プロフ) - すみません。お知らせありがとうございました！頑張ります (2022年4月2日 18時) (レス) id: e2f4982995 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：名無し | 作成日時：2022年3月30日 18時
