高嶺の花もただの花じゃんか

体術やるっぽい、、 ページ22

「いやー！よく寝たぁ！！」


自分の席で大きく伸びをする




いつもの3人は既に席に座っている、




「あんなに動いたらそれはぐっすりだろうねー、私たちは先生に怒られて気分は良くなかったけどね」





嫌味っぽくニコニコしながら言う夏油、さてはお前、性格悪いだろ






「どうもすみませんでしたね、だが！自分達で気づいて避難しなかったのも悪い！」





「元はと言えば、Aがあんなことするからだろ？」





「そーだそーだ！！」






ドヤ顔で答えるAに反論する2人




「はぁ"?私が悪いって言のかよ！！」






硝子は言い合いをﾎﾞｰっと眺めている




「逆に聞くけど誰が悪いんですかぁー？俺たちは被害者なんだけど？」






「んだよゴラァ！白黒はっきりさせてやる！外出ろや！」





「それはお言葉だけど少しAが可哀想じゃないかい？男二人に女の子1人だけど」





「うるさいわ！夏油、！」




「チビのくせに俺らに勝とうなんざ100年早えんだよばーか」




「あれれー？そのチビに膝カックンされたの誰だっけ？スマブラで負けたの誰だっけ？」




「今はそれ関係ねーだろ！！」











なんてゴタゴタ言い合っていると急に ｶﾞﾗｯと音を立てて教室の扉が空く





「「「．．．．．．」」」




そう、夜蛾先生が入ってきたのだ



それに脊髄反射のごとく反応しピシッとと姿勢を正す




「今日は体術をやってもらう、各自着替えたら外のグラウンドに出るように」





それだけ言い残すと出ていってしまった先生、、




「待って、体術って何すんの？」





「おっ！ちょうどいいじゃねーか、Aと勝負できるわ、んで、終わったらスイパラ行く」




「フフフ・・・」




少々気持ち悪い顔で笑うAに怪訝な顔をする五条




「五条くんよ、フラグというものを知ってるかね？」




はぁ？と顔をする五条





「俺！この戦いが終わったら幼なじみと結婚するんだ！とか、俺は置いて先にいけ！とか、言うキャラは高確率で○ぬんだよ〜」



「(悟のスイパラの予定は結婚と同レベかよ)」


と思う硝子

この時は思いもしなかった、、あんなことになるなんて















次回

五条！○す
デュエルス○ンバーイ！

(冗談です)

こんな日にはコーラにかぎる！→←すみません！！【⠀作者　】

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