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「出られた...お姉ちゃん!出口」



「うん!良かった」



問題もなく無事病院から出ることが出来た





「(補助監督さんにこの子達を預けて...?)」




ドゴン!!



「...?」




入口付近で聞こえた音ととてつもない呪力





「すみませーん!」




補助監督に駆け寄って話しかける




「どうしました?」




五条達がいない、、、、やっぱりさっきの音




「あの、この子達、行方不明になってた子達なんですが、少し見てて貰えませんか?」




「はい、構いませんが」




「えっとね、この人お姉ちゃんの知り合いなんだけど少しここを離れなきゃ行けないのその間、一緒に待っててくれないかな?」



隣の女の子に屈んで話しかける





「また、帰ってくる?」






「うん!もちろん!、、できる?」




「できる!!」




「よし!いい子!それじゃあお願いします」




女の子の頭を撫でて、抱いていた男の子を車に寝かせて、補助監督に頼むA




「はい、気をつけて」




そう言って先程とは、比べ物にならない気配を感じながら再び廃病院へと足を踏み入れた







駆け足で階段を登っていく、上に上がるにつれてずっしりと何かが被さるように呪いの気配が増していく





「(来た時はこんなんじゃなかった、気配を消してたんだ)」





Aが肌で感じている呪いの正体はおそらく、、






「ここだ、」







強い呪力、大きな音、血の匂い、
戦闘が行われているであろう一際大きな部屋に入った








「......っっ!!」




後方の壁にぐったりと項垂れる夏油を庇うように戦っている五条




ずっと感じていた呪いの元凶が楽しむように五条と戦っている




「五条!!!!」





「傑連れて車にいけ!お前じゃ無理だ!!」





そう言い、1歩踏み出すAに言い放つ五条




「(そんなこと行ったって黙って帰れるわけないじゃんか、これ使うと体だるくなるけど...)」





そう思い、Aが ヒュッ と息を吸い込む





「(真血操術)」




そう唱えながら地面を蹴り出して呪霊に一直線に向かう





「バカっ!早く、、、!?」





唱えた瞬間に周りの呪力を取り巻くかのようにAの呪力が一気に底上げするそれに驚き目を見張る五条

誰がゴリラじゃ→←任務完了...



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名無しのNANASI(プロフ) - ありがとうございます!!!!!!そう言っていただけて光栄です!!!!なんか、リクエストとかあったら是非お願いします!!!!!!!! (2022年4月11日 7時) (レス) id: e2f4982995 (このIDを非表示/違反報告)
ミルクパン - めっちゃ面白いですね⁉︎ (2022年4月11日 7時) (レス) @page16 id: b0fbee17e5 (このIDを非表示/違反報告)
名無しのNANASI(プロフ) - ロクさん!!!!ありがとうございま"す!!まじ、完結するまで頑張ります!!!! (2022年4月10日 21時) (レス) id: e2f4982995 (このIDを非表示/違反報告)
ロク - 名無しさん天才かなって (2022年4月10日 14時) (レス) @page15 id: a3540f8a10 (このIDを非表示/違反報告)
名無しのNANASI(プロフ) - すみません。お知らせありがとうございました!頑張ります (2022年4月2日 18時) (レス) id: e2f4982995 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:名無し | 作成日時:2022年3月30日 18時

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