社会科見学ならぬ暗殺見学 ページ8
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暇と言ったらついてくる？と聞いてくれたイルミ……さんの暗殺についていくことにしました。
「あらAちゃんも行くのね！！なんて暗殺熱心なんでしょう！！！危ないところもあると思いますけど気をつけてね！！！！イルミも婚約者のことちゃんと守ってあげるのよ！！Aちゃんのことモミジさんにも伝えておきますからね！！」
「分かってるよ母さん。」
「分かりましたお義母さん。」
正直あんまり聞いてなかったから分からないけどイルミさんに続けて分かったと言っておく。
何で行くのだろうと思ってたら歩きと伝えられたまさかの事実。日本人のダラダラ魂が中々抜けないんだよな。
どのくらい？って聞いたら軽く１００�劼舛腓辰函�って言われたのでイルミさんとの差をリアルに実感した。軽くじゃないよイルミさん。
私の顔を見て察してくれたのか、
「ゆっくり行こうか。」
と言ってくれたイルミさん。
それで今は走ってます！イルミさんのゆっくりはゆっくりじゃなかったです。はい。私死にそう。たまにイルミさんがあと２０�劼世茵�とか言うのを糧に走ってます。
「はっ、は、はあ、」
「大丈夫？」
息もあがってないイルミさんに真面目にもっと鍛えないとな、と思った。
とは言ってもこんなに息があがってちゃうるさいだろうな。と息を落ち着かせる。
イルミさんが絶をしたのであまり上手くはないけど(素人には充分だと思う)私も絶をする。
今回は政治家の１人。確か名前はウォール＝クロッカス。後ろのカスっていう部分がカストロと似てるなと思ったけど喋るわけにはいかないので黙ったままギリギリ見えるイルミさんについていく。
私でも見えるからイルミさんは大分手加減してくれてるんだと思うけどそれでもうっすらだからイルミさんとの差がさっきから痛いほど分かってきた。
もういっそのことイルミさんに修行つけて貰おうかな。
今のところ警備は全くなし。人の痕跡すら見当たらないので可笑しいと思った頃。
イルミさんが止まったので、つまずきそうになったが止まる。
「可笑しいね。」
イルミさんが気をつけて。と言ってくれたので私のやる気は１００倍だ。イルミさんが進み始めたので後を追う。
ある１つの高級そうな扉の前に立ったイルミさんは静かに、それも音も立てないほど静かに扉を開けた。
ちら、と横からその中を見るが中には無惨な死体が並んでいて声を出しかけたが手で口をおさえる。
はぁ、とイルミさんのため息が横で聞こえた。
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操菜 荘椏(プロフ) - cauliflower131さん» ありがとうございます！まったり更新ですけど、これからもよろしくお願いします！ (2019年2月1日 17時) (
レス) id: 973a3c6c76 (このIDを非表示/違反報告)
cauliflower131(プロフ) - めちゃくちゃ面白いです！更新頑張ってください！ (2019年2月1日 3時) (レス) id: 0bc51870a5 (このIDを非表示/違反報告)
操菜 荘椏(プロフ) - ありがとうございます！！そう言って頂けるなんて最高です！まったり更新ですがどうぞお付き合いください！ (2019年1月19日 22時) (レス) id: 973a3c6c76 (このIDを非表示/違反報告)
孤歌(プロフ) - はじめまして、最近読みはじめました！すっっっっごく面白いです(*≧∀≦*)更新頑張って下さい！ (2019年1月19日 22時) (レス) id: 94341bbdb9 (このIDを非表示/違反報告)
操菜 荘椏(プロフ) - ドラゴンちゃんさん» わー！！ありがとうございます！更新頑張ります！ (2019年1月7日 12時) (レス) id: 973a3c6c76 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：操菜 荘椏 | 作成日時：2018年11月15日 18時
