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12話 ページ19





あの後案内が終わり、私は舘内を歩いていた


いやー、広いなー


うーみーはーひろいーなーおおきーいーなー(棒)



「ねぇ」


『んあ?』



んあ?って、んあ?って(二回目)


私が振り向くと、黄緑色の瞳をした人がいた


この人も獄卒かな?



「この薬、美味しいから飲んでくれない?」


『薬?』


「うん」



な、なーんか怪しいなぁ……



『どんな薬なの?』


「体力増強剤」


『おー。私体力無いから助かる!』



私はその人から、薬の入った瓶を受け取った


私は瓶の蓋を開け、飲んだ


その瞬間、私の意識は失くなった



____


___


斬島side



木舌「あれ……A居ないね」


斬島「だな」


平腹「おばちゃんに昼飯のおつかい頼まれたんだよなー」












木舌「あれ……?あれって……」


斬島「!Aか!」


平腹「何で倒れて……横に抹本居るじゃん!」



抹本「あ、三人共……」



俺達がそこに行くと、倒れているAとそこに立っている抹本だった



木舌「どういう状況?これ」


抹本「いや……体力増強剤を飲ませたら倒れて……」


平腹「確信犯だー!!」



斬島「オイ、A。しっかりしろ」



俺はAを揺すり起こそうと、触る












ポシュンッ!!






急にAの体から煙が溢れる



平腹「なんだ!?斬島!!」


斬島「俺は触っただけだ」


木舌「あれ……抹本帰っちゃった……」



『なんじゃこりゃあ!?』



煙がおさまりかけると、Aの叫び声が聞こえた



斬島「A!?」


木舌「大丈夫!?」


平腹「って













A小さくなってね?」



平腹がそう言った


確かに、4歳児くらいに小さくなっている



『なんでそんな冷静なの!?』


斬島「獄卒にとっては」


平腹「抹本の薬で害が出るのは」



木舌「日常」


『嘘ぉ!?というより、さっきの人抹本って言うんだ』


斬島「昼飯の材料買いに行くがどうする?」



『ついてく』



私は木舌の肩に乗る



木舌「あれ?」


『歩くの辛い』


木舌「そっかーじゃあ良いよー」



俺達は昼飯の材料を買いに出かけた






.

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霊根(プロフ) - リリアル(ポケコロ)さん» 大丈夫!すぐ返信するね! (2018年6月28日 22時) (レス) id: 3f38a77510 (このIDを非表示/違反報告)
リリアル(ポケコロ) - 色々おもろかったよ! (2018年6月28日 22時) (レス) id: 69401c2233 (このIDを非表示/違反報告)
リリアル(ポケコロ) - なんかごめん (2018年6月28日 22時) (レス) id: 69401c2233 (このIDを非表示/違反報告)
霊根(プロフ) - リリアル(ポケコロ)さん» この作品じゃないよ!ごめん!捨てたわけじゃないのでホウ! (2018年6月28日 20時) (レス) id: 3f38a77510 (このIDを非表示/違反報告)
リリアル(ポケコロ) - リア友よ頑張れそう言っておいたら良い? (2018年6月28日 20時) (レス) id: 69401c2233 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:フユ×霊根 x他1人 | 作成日時:2018年6月18日 1時

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