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夢主side
あの後もずっと話しております。
真冬「あ、そうだ！そう言えば最近パンケーキ食べたいなーとか思ってるんだよね。」
『そうなんだ！』
真冬「うん。だからさ、一緒に行かない？」
『…え！？』
真冬「別に嫌だったら良いんだけどね。うちの近くにパンケーキ屋が出来てさ！安いし美味しいって聞くから行ってみたいなーと。」
ほう。
パンケーキ……。
『…行ってみたい…かも。』
真冬「！！ホント！？」
「うん。」
真冬「じゃあ、明日は1日空いてる？」
「大丈夫だよ！」
真冬「じゃあ、朝の10時。待ち合わせ場所は、駅前で！」
「はーい！」
真冬「じゃあね！おやすみ。」
「おやすみなさい。」
通話終了いたしやした。
今思ったけど別に危なくないよね？
女の子だし。
でも女の子だとしても危ないかな？
まあ、、何とかなるかな。
とか思って気がついたら寝ていたらしく、起きたらもう朝でした。
早いね！
時の流れって…早いね！
はい。そんなこと言う前に準備をしましょう。
マジで時間が無い！！
そんなことは無いんだけども。
全然時間はまだあるんだけどね。
まあまずは着替えよう。
そこでチョイスしたのは！
白いブラウスにデニムのタイトスカート！！
これ大丈夫よね？
変じゃないよね？
まあ、、
『いっか。』
うん、いいや。
バッグにもちゃんと物いれたし。
良き良き。
でも、問題がある。
約束の時間は10時。
駅まで歩いたとして、だいたい40分。
つまり、家を出るのは9時〜9時10分ほど。
多分9時20分に家出てもいいけど、それじゃ10時をすぎる可能性もある為一応上の時間くらいに家を出よう。
そして、今の時刻。
まだ朝の6時30分です。
何をして時間を潰せばいいんだーーー！！！
うぉぉおおおおお！！！！
って真顔で思ってます。
やる事ないしな。。
しゃーない。絵でも描くか。
ということで絵の具を出して筆持ってスケッチブックに描いております。
そうこうしてやっと7時45分。
うーん。。まだまだ時間があるな。。
じゃあ、本でも読むかな。
『…ふう。』
読み終わりました。面白かったよ。
さあ、時間は！！
8時50分ほど。
もうそろなので最終チェックしていきます。
服も多分OKだし、髪も大丈夫だし、荷物も必要なもの入ってるから大丈夫だよね！！
よし。それでは、早めですがもう家を出ます！
楽しみです！
それでは
『行ってきます！』
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作者名：ことは | 作成日時：2019年9月12日 5時
