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「あの...さ、天ヶ瀬さんは俺らが実況者って知っとるんやろ？大丈夫なん？」
トントンは少し自分の的はずれな言葉を残念に思いながらグルッペンに聞いた。
グルッペンと鬱は目を丸くして視線を交わらせると、ぶふっ、と笑い出した。
何やら鬱はぶつぶつと呟いている。
「えぇ、これ言って大丈夫...？っふふ、いや、これ言ったら怒られそ、あはは、っ！」
腹を抱えて笑う鬱にグルッペンは大丈夫怒られない、だなんてトントンからすれば訳の分からないフォローを入れている。
疑問符を浮かべているトントンに、早く笑いが収まった鬱が声をかけた。
「あれでもA、トンつくに何回か参加しとるし絵も描いたりしとるから。」
ネットにそういう作品を出しとる人やからこっちの気持ちはわかるやろうし、安心してええと思うで。
鬱の答えにトントンははぁ、と曖昧な返事をした。
トントンは少し驚いていた。
鬱とグルッペンがあんなにも一人の女性を愛していたことを。貢ぐだとか愛を囁くだとかそんなものではない。そんな、2人なら呼吸をするようにできるような安物ではない。
彼女を守り抜き、周りを警戒し、誰一人近づけさせない。
そこまで考えたところで、トントンは一つの疑問が浮かんだ。
「...もしかして、天ヶ瀬さんが仕事で冷たいって言われてるのって、」
「あぁ、せやで。俺らが素を出さんように、って言っておいたから」
鬱はなんのためらいもなく答え、トントンは唖然とした。
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コラボ企画に参加させていただきましたー！！
文がくっそ汚くて訳わかんないのが私ですほかの方の作品見ないともったいないほどに素敵なので是非！！！！！
[企画]Why are you crying?【wrwrd】
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1 - ヤバいヤバい！！文章が超きれい！好き！ (2020年1月10日 22時) (
レス) id: 3bc86cc6f5 (このIDを非表示/違反報告)
ねむい人 - ふぉぉーふぁっ？!(・Д・)(訳...ふぇぇ。凄い。最後の英語の部分が、更に愛している感を出していて、凄い。夢主ちゃん、トントンさん、お幸せに。) (2019年6月3日 7時) (レス) id: bb51565a42 (このIDを非表示/違反報告)
くるす?*。(プロフ) - ぺんぺけさん» ｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ身に余るようなお褒めの言葉...嬉しいです...この作品と仲良くして下さりありがとうございました！ (2019年1月29日 19時) (レス) id: f1257fcb65 (このIDを非表示/違反報告)
ぺんぺけ - 完結おめでとうございます！ とてもいい作品でした。最後の英文に、この作品の夢主さんとｔｎさんの今までのやり取りを彷彿とさせる何かがあったような気がして、めちゃくちゃ感動しました！ (2019年1月26日 12時) (レス) id: eb0d4842f0 (このIDを非表示/違反報告)
くるす?*。(プロフ) - 杜若さん» ｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞありがとうございます！こちらこそこの作品の仲良くしてくださってありがとうございました！ (2019年1月26日 9時) (レス) id: f1257fcb65 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くるす*
作成日時：2018年12月19日 18時
