再【ヒロアカ】爆豪ｸﾝと轟ｸﾝをヴィランにさせたいだけ

勧誘11 ページ13

緑谷「…仲間なんじゃ…」






目の前で繰り広げられる戦闘



それは今までに見たことのない





それぐらい凄くて、



言葉に表せなかった






「仲間？ヴィラン全員、仲間なわけじゃないんだよ緑谷くーん」







しかもこの人はとても楽しそうに


なのに目は笑ってなくて






ゾクゾクと感じる寒気






「あ」



緑谷「…！」








ステイン「知らなかったのか、個性」




「動き止める個性なの？そりゃズルいわぁ…油断したわぁ」







彼の頰に伝う血


斬られたんだ、ヒーロー殺しに







「え、俺さっき 死ぬ覚悟できてる？ 的なこと言ってたよね」





「恥ずかしッ！！」








緑谷「………」







なんでこんな余裕そうなんだ




動かなくなった今


死んでしまうかもしれないのに









ステイン「…ヴィラン連合…確かAといったか」






ステイン「お前のような無意味に人を傷つけ楽しむのも粛清対象だ」









「あーらら」







ナイフの矛先は彼の胸元



心臓をひと突きにするつもりだろうか





自分の心臓が煩くなるのが分かる




飯田君も僕も…この後、同じように…









ステイン「次から次へと…今日はよく邪魔が入る…」








轟「緑谷、こういうのはもっと詳しく書くべきだ」







突然俺達の前に現れたのは









轟「遅くなっちまっただろ」







轟く________








「轟君！？轟君じゃん！運命だね！ここにいたんだね！！」

















轟「……来るんじゃなかった」




「え！？((」

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