【悪女主】黒く白い花-evil woman-【合作オリジナル】

evil woman43☆ ページ47

更新遅れました。
すいません…。
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スミレside



『黄瀬くん…




ありがとう、庇ってくれて。




あのままじゃスミレ、あやめちゃんに叩かれるとこだった。




怖かったよぉ…』



スミレは嘘を貫き通す。




あくまでも、これはゲームだから。




黄瀬「あ、いや、どういたしまして。




これからはスミレを守るよ。









…何があっても、な」




黄瀬くんはそう、呟いた。




助けてくれるガイド、一人ゲット。




スミレ「スミレのこと、




…ずっと、信じてね」




味方は一人でも十分なんだけど、まだ足りないかな。




また、上手く計画をたてて、地道に仲間を作らなきゃ。



黄瀬「あぁ。わかった。




俺だけみてろ」




いつもとは違う黄瀬くんの、その後ろ姿がかっこよくみえたのは、









気のせいなのかな。




スミレ「うん」






颯「…」

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