38話 ページ39
炭治郎side
御館様…?
柱「………」
炭治郎「妹は俺と一緒に戦えます!
鬼殺隊として人を守るために戦えるんですっ!
だからっ、、!!」
隠女「こっ、困ります不死川様っ!
どうか箱を手放してくださいませっ!」
炭治郎「!!!」
不死川「オイオイ。
何だか面白いことになってるなア。
鬼を連れてた馬鹿隊員ってのはそいつかいィ。
一体全体どういうつもりだァ?」
傷だらけの男の人は禰豆子入っている箱を持っていた。
胡蝶「不死川さん。勝手なことをしないでください。」
不死川「鬼がなんだって?
鬼殺隊として人を守るために戦えるゥ?
そんなことはなァ、ありえねぇんだよ馬鹿がァ!」
刀を取り出し箱に刺す。
ブスッ_____
一同「!!!!」
不死川「もう1回だァ」
すると刀の抜き、もう一度刺そうと構える。
だが誰かが腕を掴み、その手は止められた。
A「やめてください。」
炭治郎「一条、さんっ…」
不死川「ああァ?なんだァ一条。お前は鬼の味方するのかァ?」
A「………」
グッ_____
一条さんは傷だらけの男を睨みながら、腕を掴む力を更に強くする。
不死川「っ、、、」
男は一条さんの手を思いっきり振り払う。
一条さんの頬に刃がかすり、血が出てくる。
炭治郎「っ、、、」
こいつは許さない…
炭治郎「妹や、仲間を傷つける奴は柱だろうがなんだろうが許さないっ!!!」
俺は傷だらけの人に向かって走る。
不死川「そうかい、よかったなァ!!」
冨岡「やめろっ!!もうすぐ御館様がいらっしゃるぞっ!」
ピタッ______
冨岡さんがそう言うと傷だらけの人の動きが止まる。
くらえぇぇぇ!!
ガンッ_______
不死川「くっ、、、」
バタッ_____
甘露寺「ブッッッ、すみません笑」
俺は箱の前に立ち紐を握る。
炭治郎「善良な鬼と悪い鬼の区別もつかないなら、柱なんてやめてしまえっ!」
不死川「てめェェェ…ぶっ殺してやる!!!」
ひなき「御館様のお成りです。」
御館様「よく来たね。わたしの可愛い子供たち。」
炭治郎「っ!!!!」
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冨岡ちゃん(プロフ) - あやねこさん» ありがとうございます!初コメント凄く嬉しいです!頑張ります! (2020年5月28日 23時) (レス) id: 1c3f256d84 (このIDを非表示/違反報告)
あやねこ - 錆兎ぉぉぉぉぉ!!!!(泣)相っ変わらずイケメンだなぁ(泣)最新頑張ってください!! (2020年5月28日 20時) (レス) id: c3109a0615 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:冨岡ちゃん | 作成日時:2020年5月10日 22時