24話 ページ25
Aside
最終選別当日____
A/義勇/錆兎「行ってきますっ!!!」
鱗滝「ああ、気をつけて行ってこい。」
会場に着くまでの道のり。
錆兎「うわぁ、綺麗だな。」
咲く時期ではないはずの藤の花が目の前に広がっていた。
藤の花に囲まれながら階段を登っていく。
義勇「あっ、」
頂上に着くと、同じ最終選別を受けるであろう子たちが沢山いた。
義勇「こんなにいるんだ。」
白髪 黒髪「皆様。
今宵は鬼殺隊最終選別にお集まりくださってありがとうございます。」
白髪「この藤襲山には鬼殺の剣士様方が生け捕りにした鬼が閉じ込められており、外に出ることはできません。」
黒髪「山の麓から中腹にかけて、鬼共が嫌う藤の花が一年中狂い咲いているからでございます。」
白髪「しかしここから先には藤の花は咲いておりませんから鬼共がいます。」
黒髪「この中で7日間生き抜く、それが最終選別の合格条件でございます。」
白髪 黒髪 「では、行ってらっしゃいませ。」
錆兎「よし、行こう。」
こうして私たちは自ら地獄の中へ入っていった。
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冨岡ちゃん(プロフ) - あやねこさん» ありがとうございます!初コメント凄く嬉しいです!頑張ります! (2020年5月28日 23時) (レス) id: 1c3f256d84 (このIDを非表示/違反報告)
あやねこ - 錆兎ぉぉぉぉぉ!!!!(泣)相っ変わらずイケメンだなぁ(泣)最新頑張ってください!! (2020年5月28日 20時) (レス) id: c3109a0615 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:冨岡ちゃん | 作成日時:2020年5月10日 22時