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個性というものを実際に見せると刀剣達は勢いよく
「「すげえええ！！」」
と褒めだした。
多くの者がとても興奮していて話が続かなそうなので特に五月蝿い愛染や鶴丸などにその水飛ばし黙らせ俺は礼を言う。
「おうおうおう、ありがとありがと。」
「他には？！他には？！」
「お！包丁さん貴方人妻以外に興味持ったの初めてじゃない？！」
「確かに！」
「ははは、認めんな。
んじゃ、他にはって言っても俺は水を扱えてコレを怪我も治る薬に変えることもできる、それだけだよ。
…ってみんな信じてないみたいだから鯰尾、
さっき馬当番で指切ってたろ。だして。」
「ハイ！」
鯰尾が手を出したところに少し先程の水をかける、
するとみるみる傷が治っていき跡も残らず綺麗になった。
すると鯰尾や他のものは
「えっ？えっ？…主さん実は手入れしました？」
「ぽ、ポンポンしたのでは、、」
「す、すご、」
なんて感動している。
「だから言ったろー？俺はこれだけだ！てか刀にもこれ効くんか！すげえ！」
今まで試したことがなかった故知らなかったのだが
刀剣達にも効くとは思わなかった。
少し騒がせておいて俺は俺だけの個性を見たってつまんないだろうと思い、
あの人気NO.1ヒーロー、オールマイトの有名な救出動画を見せる用意をする。
昼食を食べる筈が今は延期となっているがスクリーンを用意した展開に楽しみなのか誰も口を出さない。
「よーし、これがNO.1ヒーロー！オールマイトだ！」
とタブレットを繋げ画面が表示された事を確認すると俺は見やすい位置に移動する。
それがたまたま鶯丸の隣だった。
「主、」
「ん、？どーした鶯」
「手、震えているぞ？」
「は、？」
周りはヒーロー撲滅宣言していた事も忘れ
魔法みたいな世界に興味が湧いたのかとても楽しそうだ。
そんな中静かに茶を飲む鶯丸の隣に座ったのが運の尽き、手の震えからまだヒーローについて苦手意識を持っているのが再度認識できた。
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雄英高校まで前振りが長いなあ
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よしざあ(プロフ) - 晋陽さん» 喜んでもらえた様で何よりです！ありがとうございます！頑張りますね( ^^ ) (2018年3月21日 2時) (
レス) id: ab7b38fcd7 (このIDを非表示/違反報告)
晋陽 - 一気に読んでしまいました！とても面白いです！更新待ってます！ (2018年3月20日 18時) (レス) id: c1e93ed5ca (このIDを非表示/違反報告)
よしざあ(プロフ) - 加藤さん» 私が語彙力を低下させてしまったのか...！嬉しいお言葉ありがとうございます！私も300回くらい加藤さんに評価されたい！（？） (2018年3月11日 16時) (レス) id: ab7b38fcd7 (このIDを非表示/違反報告)
加藤(プロフ) - もうなんかすごい好きです(語彙力ｪ)更新の通知が来るたび正座してみてます。300回ぐらい評価したい (2018年3月11日 11時) (レス) id: 55ae45cac2 (このIDを非表示/違反報告)
よしざあ(プロフ) - ハリヤヤマさん» コメントありがとうございます。自己満で作った小説だったのですが楽しんで貰えていたのなら嬉しいです^ ^ (2018年2月28日 0時) (レス) id: ab7b38fcd7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：よしざあ | 作成日時：2018年2月26日 20時
