.�鍬将� ページ32
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現世に来る時には出陣で使う時のスマホを持ってきた。
このスマホは近代的でゲートを行きたい時代に登録すればいつでも飛べるらしい。
主の了承が出たらだが。
ソレを無視して使った場合、政府からのバツは免れないだろう。
「…太郎太刀？どうしたのだ？早くゲートを開いてくれんか」
「…あの、天下五剣の顔に免じて政府からの罰を免罪にして貰えませんか…」
「ビビりか」
…
「おお、此処が本丸ねえ…」
「よし！！じゃあ俺は主の様態を聞いてくるぜ！！」
「あいわかった、ならば…小汚いの、風呂行くか？」
「失礼か」
「まずは主の所ですよ、此方です」
雄英高校の門とはデカさが違うが現代を感じない和風の門を潜る。
潜るととても本丸内は静かで不気味だ。
「…？皆の神気は感じるが、何故こんなにも静かなのだ…？」
「確かにそうですが…
主の神気も確と感じます…生きてますね」
「いつもこうなのか？」
「そんな理由無かろう…」
少し早歩きになり急いで皆が居るであろう居間へ着くと三日月が勢いよく扉を引いた。
見かけによらず焦っていたらしい。
「皆、何かあったのかッ？！」
「み、みかづきい…？！」
「…そんなに主を取り囲んで、どうしたのです…
神気はまだ感じましたが…？」
「そ、それがねアニキ…」
何となく歯切れが悪い皆、
それを不快に思い側で口出しをしていなかった相澤がAの元へ近寄る。
「え、誰なの…？！」
「主の知り合い、って人…？？」
「…(小汚ねえ)」
刀剣達の問い掛けには応えず周りを退けると
まだ眠るAが目に入った。
「…死んでるのか？」
「いえ！死んでないですよ」
「顔色はまだ悪いけどな」
「主人公は序盤じゃ死なねえよな」
「厚、辞めなさい」
近寄って見たAは周りが言う通り
一命を取り留めたらしく少し苦しそうだが落ち着いて息をしていた。
だが包帯が巻かれている胸元を見ると包帯の下から黒い紋章のようなものがはみ出ている。
「生きてるのなら良いが…、
コレはなんだ？」
「それが治療してたらいきなり現れて…
付喪神である俺っち達でも全く分かんねえんだ」
「包帯を取っても？」
「…傷は応急処置として止血しかしてねえんだ、
まだ完璧じゃァない。それは控えて貰いてえな」
「…そうか。此方に治療個性の者が来る、
そしたら取らせてもらうぞ」
「ああ、それなら良い。」
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よしざあ(プロフ) - 晋陽さん» 喜んでもらえた様で何よりです！ありがとうございます！頑張りますね( ^^ ) (2018年3月21日 2時) (
レス) id: ab7b38fcd7 (このIDを非表示/違反報告)
晋陽 - 一気に読んでしまいました！とても面白いです！更新待ってます！ (2018年3月20日 18時) (レス) id: c1e93ed5ca (このIDを非表示/違反報告)
よしざあ(プロフ) - 加藤さん» 私が語彙力を低下させてしまったのか...！嬉しいお言葉ありがとうございます！私も300回くらい加藤さんに評価されたい！（？） (2018年3月11日 16時) (レス) id: ab7b38fcd7 (このIDを非表示/違反報告)
加藤(プロフ) - もうなんかすごい好きです(語彙力ｪ)更新の通知が来るたび正座してみてます。300回ぐらい評価したい (2018年3月11日 11時) (レス) id: 55ae45cac2 (このIDを非表示/違反報告)
よしざあ(プロフ) - ハリヤヤマさん» コメントありがとうございます。自己満で作った小説だったのですが楽しんで貰えていたのなら嬉しいです^ ^ (2018年2月28日 0時) (レス) id: ab7b38fcd7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：よしざあ | 作成日時：2018年2月26日 20時
