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朝日が昇る頃雀の鳴き声で目が覚める。
起き上がろうとすると遠くからドタドタと音がし襖へ目線を向けたら丁度襖が開いた。
「主！！」
襖を開けて飛び込んできたは初期刀である加州清光でAは慣れたように受け止めた。
「はよ、清光。飛び込んでくるのは危ないって言っただろうが」
「えへへ〜！！でも受け止めてくれるじゃん！好き！」
「おう、俺も好きだよ」
家族愛として。
刀と言っても付喪神、機嫌を損ねたら祟られそうだし深入りし過ぎても神隠しされる。
それを清光も理解しているのか頬を膨らまし拗ねていた。これも見慣れた光景だ。
「またそれ〜？？絶対思ってないでしょ！！
俺の好きは恋愛的に！！主それ違う！！」
「そうだな！」
「もう！」
清光は好きな人のために可愛くなろうとする努力家だ。イイネ！嫌いじゃないよ！
そこから俺が着替えるためブスくれる清光を部屋から追い出そうとしてると誰かが思い切り清光の頭を叩いた。
まあ誰だかは分かるが。
「おいブス主は着替えたいんだよ！早く出ろや！！」
「あん？！なんだとメンヘラ！！近侍でもないのにわざわざ此処まで来たお前には言われたくないね！！」
「あんだとこら！！喧嘩売ってんのか！！」
「おーう買ってやるよ！！」
「手合わせ部屋行けな」
そしてこんな光景を見たのも何十回目。
百回超えてるかも知れないし超えてないかも知らない。それほど俺がこの職に着いたのは前だ。
静かになった部屋の中で昔の仕事仲間や生徒を思い出す。
「アイツらは元気かねえ…」
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よしざあ(プロフ) - 晋陽さん» 喜んでもらえた様で何よりです！ありがとうございます！頑張りますね( ^^ ) (2018年3月21日 2時) (
レス) id: ab7b38fcd7 (このIDを非表示/違反報告)
晋陽 - 一気に読んでしまいました！とても面白いです！更新待ってます！ (2018年3月20日 18時) (レス) id: c1e93ed5ca (このIDを非表示/違反報告)
よしざあ(プロフ) - 加藤さん» 私が語彙力を低下させてしまったのか...！嬉しいお言葉ありがとうございます！私も300回くらい加藤さんに評価されたい！（？） (2018年3月11日 16時) (レス) id: ab7b38fcd7 (このIDを非表示/違反報告)
加藤(プロフ) - もうなんかすごい好きです(語彙力ｪ)更新の通知が来るたび正座してみてます。300回ぐらい評価したい (2018年3月11日 11時) (レス) id: 55ae45cac2 (このIDを非表示/違反報告)
よしざあ(プロフ) - ハリヤヤマさん» コメントありがとうございます。自己満で作った小説だったのですが楽しんで貰えていたのなら嬉しいです^ ^ (2018年2月28日 0時) (レス) id: ab7b38fcd7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：よしざあ | 作成日時：2018年2月26日 20時
