キレる2 ページ30
その瞬間、目の前のモブ1の首辺りを太刀が掠める様に振る。
mb1「ひぃっっ！！！」
『あたしのことはどうでもいい、だか総統のことを出されたら黙ってはいられんな』
時雨ノ太刀はあたしの宝物でもあり相棒の大太刀。硝子のように透明でとても鋭く大抵のものは切れる。(見た目はだいたい『蛍丸』をイメージしてもらえればいいです)
『この太刀は余り振りたくないのだけれど、あんたがあたしをキレさせたのが悪いんだから自業自得や。諦めろ』
mb1「ゆ、許してください、！こ、此奴が悪いんだ、！お、俺の言うことを聞かないから、！」
と言いながらモブ1はモブ2を指差す。今は関係無いだろ、ホントにアホすぎん？
『あたしはお前を殺したいほどキレている、が、勝手に兵士をこの太刀で殺すと総統達がキレるからな、今回は見逃すさ。だがお前の国外通報は決定だ。明日までにここを出ていけ』
mb1「へ、、、？な、何故俺が出ていかないと行けないんだ、、、！」
『これは幹部命令だ。無理矢理同じ部隊にいる奴を従えようとしながら私に暴言を吐いたんだ。残念だが他の幹部がいたら殺されてたかもな』
特に前戦組やゾムさんとかな、と言うとモブ1は腰が抜けたかのように崩れ落ち震え始めた。ま、こんなもんか
そう思いながら時雨ノ太刀を消す。(収納は霧の様に消えてなくなる)
『じゃ、他のやつは訓練を続けろ。お前もだゲイザー(モブ2の名前)、誰か他の奴と組んでやんな。』
「「「「「「はっ！！！」」」」」」
と声を上げたあと少しずつ訓練を再開し始める。ま、このモブ1もほっといたら幹部の誰かとかうちの部隊の子達に処理されるでしょ。可哀想だからそれは辞めて欲しいなぁ
『早く此処を出た方が身のためだぞ』
そう声を掛けて訓練場から出る。ファインがまた着いてきた。
fi「あの、サリアさま、」
『、、、なに？』
fi「俺らが不甲斐ないせいでサリアさまが不快な気持ちになったことを謝らせてください、、、」
敬語が苦手なファインが頑張ってあたしに謝ってくる。、、、怖がらせちゃったかな
『大丈夫だよ。結構こういうこと前も在ったからね』
もう敬語抜いて話してたから戻しにくいなぁ
fi「サリアさまカッコ良かったです、！また強くなって頑張ってサリアさまのようになりたいです！」
と言ってファインは走って訓練場へ戻って行った。ほんとにいい子だなぁ、、、
ラッキーメンバー
しんぺい神
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guest(プロフ) - VhyaDp592qKCTr3さん» コメントありがとうございます！無理はしないように期待に応えられるような話を沢山書くことが出来ていたら嬉しいです！ (2020年3月12日 20時) (
レス) id: 66e1e93094 (このIDを非表示/違反報告)
VhyaDp592qKCTr3(プロフ) - とても面白いので続きが気になります！ただ無理だけはしないでください！ (2020年3月12日 0時) (レス) id: d6c1805075 (このIDを非表示/違反報告)
ミルク - ごめんなさい。 小説で自分の名前に出来るようにしてください。自分の名前に設定しても、レーナになってしまっています (2019年8月15日 2時) (レス) id: fb4821fb61 (このIDを非表示/違反報告)
guest(プロフ) - かなとさん» 初めて書き始めていたのでそこまで気付くことができていなかったので教えて頂けてありがたいです。 (2019年3月30日 9時) (レス) id: 66e1e93094 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年3月30日 5時) (レス) id: 911bae9713 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：guest | 作成日時：2019年3月29日 23時
