永遠に俺が＿＿

可愛い、、 ページ7

亜嵐side 


俺は白濱亜嵐。この学校では「王子」だってよ。

俺の家は父子家庭で弟がいる。

母さんは俺が小さい頃に出ていった。

正直女なんて必要ない。そう思っていた、、、。

あの日までは、、、


亜嵐)なんであいつが俺のばあちゃんと一緒にいるんだ？


階段の前で俺のばあちゃんと咲川がいた。


咲川は俺のクラスで「地味子」って呼ばれてる。

まあ、今どきお下げに眼鏡に何時代だよって思う。

いつも下ばっか見とるけんまともに顔は見たことない。

どうでもいいんだけどさ。


婆)、、、手伝ってくれとったんじゃよ。


亜嵐)そりゃどーも


俺でも礼儀ってもんは知ってる。

助けてくれたなら一応礼は言っとかなね。

それにしても咲川はなんでこんなオドオドしとんやろ。

変なやつ笑


ｶﾗﾝ


あーあ。メガネ落としちゃったよ。

しゃーない。拾ってやるか


亜嵐)はい、どーぞ

A)ありがとうございましたﾍﾟｺｯ

亜嵐)┣¨ｷ ッΣ(°꒫°๑=͟͟͞)➳♡


え、、、こいつの顔こんなんだったっけ？

雰囲気が違う 可愛い、、、


A)すいません


亜嵐)ちょ、咲川！


なんで逃げんの？

え、え！？

俺の頭とうとう壊れたか？

あの咲川があれに？

うわ、むっちゃメイクしたい！

むっちゃ誰かに言いたいけども言いたくない、

落ち着け、、、

俺こんなキャラじゃないぞ、

頭を振って、強引に心を整えた

居心地悪い→←最悪すぎる...

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