検索窓
今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:14,505 hit

あなたは... ページ15

...ღ

私が次に見たのは、無機質で真っ白な天井だった


そして微かに香る消毒の匂い。

手に感じた温もり。

ピッピッピッ__とリズムを刻む電子音が聞こえる。

味覚以外の大五感で、私はいま病院にいるんだと気付かされる。

その手に感じた温もりは、







”あ、起きた、!”









白濱くん、だった。

亜嵐)おはよう。咲川。


A)ぉ、はょぅ


亜嵐)寝起きだもんな、声めっちゃ掠れてる。

彼は、私の手を握っていた。

その手を見つめていると、

白濱くんはパッと手を離した。

亜嵐)それは、その、あの、、、

しどろもどろなその様子に思わず吹き出してしまう。

A)ぷっ、あれ、顔赤いけど?熱?


亜嵐)ばっ、ちげーし。熱なのはお前。屋上から歌声聞こえんな〜って思って行ってみたら、お前、屋上で雨ザーザー降ってんのにびちょ濡れでぶっ倒れてんだもん、びっくりしたわ。


A)ごめんなさい。って、バイトっ!どうしよう!


亜嵐)それは、店長に連絡してある。シフト、片寄が代理で入ってくれた。


A)え、なんでそれをっ、!


亜嵐)バイト先、一緒だったんだよ。この間シフト表見たらお前の名前があって驚いた。

ごめんなさい、頭の整理が追い付きません。

これ大事!→←誰も来ない。



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.5/10 (25 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
77人がお気に入り
設定タグ:GENERATIONS , EXILE , 白濱亜嵐   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

#日舞涼(プロフ) - 柚涼さん» めちゃくちゃ上からじゃん(爆笑)ゆりもお願いしますよ??(笑) (2021年1月3日 1時) (レス) id: f779dc0ab9 (このIDを非表示/違反報告)
柚涼(プロフ) - いや〜素晴らしいものになってるじゃないですか! (2021年1月2日 21時) (レス) id: 9c38833f0d (このIDを非表示/違反報告)
あめ - また続けてのコメントですみません...。 そういう悪さをする人が早く居なくなってくれると良いですね...。 それでは失礼致します...。 (2020年7月5日 21時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
あめ - 続けてのコメントですみません(>_<) コメント見てびっくりしました。 それと作者さんの怒りのコメント伝わっては 来たのですが...。 ちょっと口調が怖くてびっくりしてしまいました...。 (2020年7月5日 21時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
あめ - 物語読みました。 続きが気になります。 更新待ってますね。 作者さんのコメント見ていてドラマや映画で ある様なことがこんな身近で起きることが あるんですね。 (2020年7月5日 21時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:#日舞涼 × 柚涼 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/himaristory  
作成日時:2020年4月27日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。