永遠に俺が＿＿

地味子な私は... ページ13

Aside · at High school · after school · ღ

やっと終わった、一日の授業。

机の上にある荷物をまとめて、バイトに行く準備をしようとした

女子)あの、、、じみ、ぁ、Aちゃんさ、屋上でお話しない？


A)えっと、ほんとに私でいいのであれば、、、


女子)うんっ！Aちゃんだから話したくて！

なんでいきなり？という不審感はあったものの、

話したいと言われたからには断りずらく、

カバンに荷物を詰めてから、

声を掛けてくれた女の子に連れられ、屋上に向かった


、、、

静寂が屋上を包み込む

その静けさを破ったのは、女の子だった

女子)あのさ、、、


A)う、ん？


女子)白濱くん、とはどんな関係なの？


A)普通に、席が隣ってだけですけど、、、


女子)あははっ、そうだろうね(笑)あんたみたいな地味子が白濱くんの友達なんてありえないし笑でも、ムカつく、、、ここでせいぜい1日寝ときなｯww

その女の子は私から走って離れて、そのまま屋上から校舎内に続く扉を閉じた

ｶﾞﾁｬｯ

え、、、！

鍵掛けられた、、、？

扉に駆け寄って扉を開けようとしても、

扉はビクともしなかった。

A)とじ、こめ、ら、れた？


A)え、どうしよう、バイト！

それからどんどん時間は過ぎ、辺りに広がるオレンジはあと半分しか見えていなかった。





私みたいな地味子が、白濱くんの隣になんてなったからだ。

教科書を借りただけでも恨まれる。



もうこのまま〇んでもいいんじゃないか、

そんな風にも思った。

これは、誰かが来るまで待ってないとダメだな。

次々と襲ってくる、恐怖、不安、

それからなんと言っても空腹感←

誰かに助けを求めることも出来ない。

屋上の端から下を見下ろすと、

校庭ではサッカー部とラグビー部が部活動をしていて、

風に運ばれた、吹奏楽部の奏でる音楽が聴こえてくる




＿＿なんで、私はこんな思いしなきゃいけないの、？



＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

こんにちは、ひまりです！

1週間ぶりの更新になってしまい申し訳ないです(汗)

やっと悪魔の課題を終わらせまして、

多分ですが明日も更新できると思います！

亀更新になりますがどうかよろしくお願いします！

誰も来ない。→←おもしれぇやつ

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