アナタに一輪の華を

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涼太side

涼太)はい！片寄涼太特製breakfastです！


A)これなに？


涼太)ん？それはホットサンド！


A)ふぅん、美味しそう♡


涼太)食え食え〜！


A)うんっ！いただきま〜す


涼太)どう？


A)ん〜っ！美味しいっ！べりぐっ！


涼太)べりぐっ？やったー！


A)涼太が朝ごはん作ってくれるなんて、珍しいね？

え、嘘だろ？

A、自分の誕生日忘れてる訳じゃ、、、

涼太)はい！A今日は何の日だ！


A)え、、、？休みの日、、、？


、、、忘れてたんかいっ！

涼太)今日はAの誕生日でしょ？(笑)


A)え、、、あ！ほんとだ！


涼太)だから、特別に朝ごはん作ってみたの！


A)ん〜っ最高っ！大好き！


涼太)俺もAのこと大好き！

どちらからともなくキスをする

この当たり前のことが、愛しい気持ちを溢れさせていく。

A)花野A、24歳になりました！


涼太)今年の抱負は！


A)今年1年は、、、ん〜、、、涼太を1番に愛しますっ！

なにそれ、

涼太)可愛すぎるんですけど〜！


A)、、、っ/////そんないきなり照れること言わないでっ！

ますます可愛い。

涼太)夜は、銀座で美味しいお肉食べに行こっか？予約してあるんだ


A)お肉！？


涼太)ほんっとにAはお肉好きだねえ


A)だって美味しいじゃんっ！


涼太)俺とお肉、どっちが好き？

ゴクッと唾を飲み込んで、彼女の答えを待つ

A)そんなの一択でしょ！

ﾄﾞｷｯﾄﾞｷｯﾄﾞｷｯ

A)お肉！

え、、、涼太くんショック、、、(泣)

A)なんて言うわけないでしょ？

この子人の事1回落として持ち上げるタイプ？

ﾁｭｯ

俺は無意識にAの唇と俺の唇を合わせた。

真っ赤になったAの顔はまるで真紅の薔薇のようだった

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