その４ ページ6
Aは席に着くとチームのサバイバーをチラリと確認する。
チームはヘレナ、トレイシー、エミリー、Aだった。
「あらA、同じチームだったなんて！よろしくね」
「エミリーさん、こちらこそよろしくお願いします」
解読が早いヘレナさんとトレイシーさんが居て胸を撫で下ろす。
それに加えて治療の速度が速いエミリーさんもいる。
「Aさん、頑張りましょうね！」
「解読なら任せて！」
「ヘレナさん、トレイシーさん…はい、よろしくお願いします」
ぐっと握りこぶしを胸の前でつくるヘレナとグッジョブをし片目を瞑っているトレイシーに挨拶をする。
「さ！行きましょうか！」
とエミリーの掛け声で一斉に「おー！」と言う。Aは腕を上に掲げただけだったが。
ゲームが始まる数秒前、昨夜のイライさんが頭をよぎった。
「(明日のゲーム気を付けて、か)」
「(一応警戒はしとこう…)」と決心すると瞼を閉じる。
しばらくするとどこからかパリーンとガラスが割れる音がした。
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ユウ - 続き楽しみにしてます！ (2021年10月16日 18時) (
レス) @page18 id: 7269ac0cb9 (このIDを非表示/違反報告)
(´・ω・`)(プロフ) - いきなりすみません！ミニチェアではなく、ミニチュアではないでしょうか？ (2019年8月28日 6時) (レス) id: f9978950ab (このIDを非表示/違反報告)
マイマイ(プロフ) - な、なんだこの小説は...めっちゃ好き/// (2019年8月23日 2時) (レス) id: 8f490fdd4c (このIDを非表示/違反報告)
三千里(プロフ) - かなとさん» 外しました、ご指摘ありがとうございます。 (2019年8月23日 1時) (レス) id: 352d6f3bd4 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面の関連キーワード入力の下をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年8月23日 1時) (レス) id: b1d25bd6f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：三千里 | 作成日時：2019年8月23日 1時
