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chapter 82 ページ2

勇利の優しい声が、






まるで耳から耳へ突き抜けていったようだった。






勇利、それなんの冗談?






今日何日だっけ、少なくともエイプリルフールにしては遅すぎるよね。






「A。」






「へ、え、いや、えーと……」






勇利から「好き」って言われたら?





そんなの、嬉しいに決まってんじゃん。





何年好きだったと思っているの?





……って、素直に口が動いてくれない。





だって、勇利のことは確かに好きだし、





普通にかっこいいって思ってる。





その「好き」が恋愛の好きなら、多分1週間くらい前の私は瞬速でyesの返事をしていただろう。






けど、今は違う。






その「好き」を受けて、勇利とお付き合いします、ってなった時、ユリオは?






喧嘩して大嫌い、と突き放したのは私だけど、






どうしても頭の片隅からも離れてくれない彼のことはどうするの?






「……ごめん、なんでもない。」





ふにゃ、と笑った勇利は「困らせてごめんね。」と私の頭を撫でた。






「……ねぇ、勇利。」





子供扱いされたのが妙に頭にきて、





私は勇利を呼び止めてしまった。






「私、勇利のこと好きだよ。」

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みこ - だってユリオの意地悪な顔なんてえろいに決まってるじゃないですか!!! (2017年4月18日 18時) (レス) id: c68a911b59 (このIDを非表示/違反報告)
伊織(プロフ) - 天界ノヤりん女神さん» 無事100まで来れました…(笑)いや、もうイチャイチャさせたくてウズウズしてます(笑)ありがとうございます、これからもよろしくお願いします! (2017年4月16日 21時) (レス) id: 2199f96b31 (このIDを非表示/違反報告)
伊織(プロフ) - みこさん» え、エロい……?(笑)かっこいいと思ってもらえて何よりです(笑)今後もよろしくお願いします(´・∀・`) (2017年4月16日 21時) (レス) id: 2199f96b31 (このIDを非表示/違反報告)
天界ノヤりん女神(プロフ) - 100達成おめでとうございます!!! つ、ついに…距離も縮まってイチャイチャして…えへへへへへへへへ(´∀`//)もうでろ甘なユリオが見れて幸せいっぱいですんふふふふ() 更新頑張って下さい。全裸待機!!! (2017年4月11日 20時) (レス) id: ecaeec78dd (このIDを非表示/違反報告)
みこ - ユリオーーーー!!!!!!!えろい!!!!!!鬼畜!!!!!!!カッコいい!!!!!!!!! (2017年4月10日 19時) (レス) id: c68a911b59 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:伊織 | 作成日時:2017年4月5日 7時

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