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「あ、おはよーA。」
「おはよー勇利…」
目の前の光景にめまいがしそうだった。
いとこである勇利がヴィクトルとユーリと4人がけのテーブルで食事をしていたのだ。
「んだよ、カツ丼、彼女かよ。」
「違うよ！！？いとこ！！いとこだから！！」
ヴィクトルを挟んで勇利に話しかけていたのは昨日戸を叩きまくってくれたロシアンヤンキーだった。
「あ、あの、ユーリ...」
「なに？」
「いや、勇利じゃなくて、ロシアのユーリ。」
「あぁ、ユリオ？」
「ユリオ？」
「そ。勇利が2人もいて紛らわしいって真利姉ちゃんが。」
「あーなるほど。」
確かにあの人ならそんな名前つけそうだ。
「俺はユリオじゃねぇ！！」
「でもユリオ、さっき「ユーリ」って呼ばれた時無反応だったよねぇ？」
ぐぬぬ、なんて効果音が聞こえそうな顔でユーリがヴィクトルをにらんだ。
「え、と、じゃあユリオ。」
「だから俺はユリオじゃねぇぇぇぇぇ！！！！」
ホテルマンに注意されるくらい、
ユリオの叫びは大きかったという。
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ゆき - キュンキュンしました///とっても面白いです！！！！！！！ (2020年5月6日 11時) (
レス) id: 1c1d4c066e (このIDを非表示/違反報告)
花子 - すごく面白いです！ただ、レーノチカという呼び方だけ気になります…>_<… 「〜チカ」という愛称は、子供を「〜ちゃん」と呼んでいる感じの意味だと聞いたので、コーチを子供扱いする愛称で呼んでいるのはちょっと違和感を感じます…。 (2018年2月20日 23時) (レス) id: 8b9fdfebe7 (このIDを非表示/違反報告)
伊織(プロフ) - 兎羽 兎さん» コメントありがとうございます^ ^どうしてもピチットくんの扱いがこうなってしまうんですよね(笑)じわじわきてるようでなによりです(笑) (2017年2月22日 0時) (レス) id: 2199f96b31 (このIDを非表示/違反報告)
兎羽 兎(プロフ) - すごく面白いです！特にピチットくんがじわじわきます(笑） (2017年2月13日 20時) (レス) id: cd60dd09c7 (このIDを非表示/違反報告)
伊織(プロフ) - カイリさん» ありがとうございます(^ ^)はい、最後まで書き続けます！(笑)全然プレッシャーじゃないです！むしろありがとうございます^ ^ (2017年2月4日 20時) (レス) id: 2199f96b31 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：伊織 | 作成日時：2017年2月3日 14時
