4話 ページ5
✘
彼女サンに連れて来られたのは【ポアロ】というカフェだった。
「実はここの店の上は私の家なんです。」
『…毛利探偵事務所と書いてあったけど君の親探偵なのか？』
「そうなんですよ…"眠りの小五郎"って知りませんか？」
『眠りの小五郎‥ねぇ。すまない、知らない』
「えっ!?知らないなんて珍しいんですね‥！
結構有名なのに…」
「Aは世間に興味が湧かないんですよ(苦笑)」
悪かったな、世間に疎くてよ。
世の中の情報は他の奴らより一回り遅れてやってくるんだよ。
真だって恋愛面では疎いのによ。
✘
「Aさんって部活は何やってるんですか？」
「真さんと同じ部活なの？」
『いいや、俺は弓道部だよ。真みたいな空手は出来ないよ。ましてやあんな空手部の主将となんて張り合えないよ』
「弓道部って言ってもAも主将なんですよ」
『大した部活じゃねェし。』
「大した部活じゃなんかないじゃないか。
Aお前百発百中真ん中命中するじゃないか」
「えっそれ本当ですか!?凄いじゃないですか！」
たまに用事だとか適当に言って部活サボるし←
俺いなくても活動できるじゃん。
『逆にコイツの方が凄いよ。』
「え、なんで？」
餓k…ｺﾞﾎﾝｺﾞﾎﾝ‥コナンくんが理由を聞きたがる。
つい餓鬼だって言いそうになったわ、
『…だって試合を放ったらかして彼女サン助けに行くくらいヤバイし』
「「「「(嗚呼…あん時か／ね…;)」」」」
A以外あの時のことを思い浮かべていた。
『お腹空いたし何か食べよう。俺ナポリタン』
「じゃあ、私はカレーライスを。」
「私はオムライス！蘭は？」
「私もオムライスにしようかな、」
「僕、カルボナーラ！」
注文して話を続ける。
『…そういや、聞いてなかったな。』
「？何を…？」
『お前達の馴れ初め話？』
「!!?」
『相談してんのに1つもそんな話してくれねぇじゃん』
真は顔を真っ赤にさせて口籠る。
どんだけ恥ずかしいんだか…オマケに彼女サンも真っ赤にさせて。
『…あれか？真の事だから彼女サンをストーキングしてたとか……』
「なっ…!?//それ//をｯ!!?///」
『え…それまじ？』
何か正解を当ててしまった俺氏。
聞いてみれば彼女サンが殺されそうになったとこを間一髪で助けたとか…。
『わー、さっすが。まるで姫を助ける王子だな』
「王子って…!!////」
何か初々しいな、真。
✘"あの時"とは【京極真は園子の騎士】の題名である動画を見れば分かります
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架印��(プロフ) - 27話：紺青の拳の読み方は、『こんじょうのフィスト』ですよ。 (2019年9月21日 10時) (
レス) id: cb6e7377c2 (このIDを非表示/違反報告)
さくさくサック(プロフ) - 待って今回の夢主君「お」と「う」しか喋ってなくね！？ (2019年9月8日 19時) (レス) id: f14b80ed49 (このIDを非表示/違反報告)
絵理奈(プロフ) - コナン「あれれから〜何で弓道上手く出来るの?ねぇ、お酒好き？白と黒何色が好き？僕たちの敵？ (2019年9月8日 16時) (レス) id: e2382ac4cf (このIDを非表示/違反報告)
花帆 - 初めまして、夢主さんの設定など面白いので続き待てます♪ 映画一人でも楽しめると思いますが(*´ω｀*)TVで紺青〜観るまでは、イベントや季節感(今だと、雨をテーマなど)を取り入れたお話をのんびり更新…というのはいかがでしょうか？ (2019年5月30日 22時) (レス) id: aa0adc990d (このIDを非表示/違反報告)
ルリ(プロフ) - 更新待ってます！！！頑張ってください！！！！応援してます！！ (2019年5月18日 0時) (レス) id: f44adf4250 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柊. | 作成日時：2019年4月2日 21時
