9話 ページ13
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「作らないなんて…！勿体無い！Aさんカッコイイのに！」
『俺には勿体無い言葉だな、それを真に言ってやれ。』
すると、下の方で「キッド！キッド！」という声が聞こえてきた。どうやら、予告時間になったようだ
警察の人は一段と警備を張ってる。
よし、俺も準備しよっかな。
持っていた弓袋から高校入学当初から愛用している弓矢を出す。
「あれ？Aさん何してるんですか？」
『んー…ちょっとキッド、狙おっかなーナンテ』
矢の先端に接着剤をびっしり着けた物を付けオマケに赤い塗料を塗った。
『よし、完成！』
「それをキッドに射るんですか？」
『嗚呼。先端部分接着剤だし怪我しないよ。まあ、付いたらもう取れないから災難になるけどね』
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「「「キッド！キッド！キッド！キッド！」」」
「キャーｯ!!!!//////キッド様ー!!!////」
流石、ルックス良しのキッド。
若い子のハートをいとも簡単に射止めるなんて、
ほんっとキザな野郎だな。
弓を構え、弓を引く。
『……制服だと、動きづらいな。』
部活の帰りだったから制服で来たけどちょっと不正解だったか。
邪魔だし、脱ぐか←
そう思って弓矢を置いて制服の上を全て脱いだ。
「えっ…!!?////ちょっ……、Aさん…ｯ!!?//」
「何たる、肉体美…って違う違うｯ！///」←
毛利さんは女子としてあまり前の反応だけど鈴木さんの反応が笑える。言っとくけど俺より真の方が筋肉凄えし←←
『ごめんな、急に脱いだりして。弓を構えるから制服だと構えづらくてね。』
グッと弓を引いてキッドをターゲットに狙う。
(※弓道の知識は全くの皆無です。そこの所ご了承ください。)
『(
キッドが宝石を盗み動き出したのを確認した直後、
弦をもつ勝手を放す。
細工した矢は一直線に軌道上を走る。
しかし、動く物を射る事はあまり経験がなかった為
狙った場所ではなく端に矢は止まった。
『…ﾁｯ…ズレたか…。』
警察も何事かと此方のほうを向いた。
まぁ、キッドを狙うなんて申し出て無かった為か驚かれたけど一応お辞儀をした。見えてるか知らんけど。
キッドも少し俺を見ていた。視線に気づいた俺は意味深な笑みを向けた。
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「(何アイツ……こっわ…ｯ！！)」
そんな事思ったキッドであった。
「(誰だ、アイツ。名探偵のグルかぁ？止めてくれよぉ…)」
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架印��(プロフ) - 27話：紺青の拳の読み方は、『こんじょうのフィスト』ですよ。 (2019年9月21日 10時) (
レス) id: cb6e7377c2 (このIDを非表示/違反報告)
さくさくサック(プロフ) - 待って今回の夢主君「お」と「う」しか喋ってなくね！？ (2019年9月8日 19時) (レス) id: f14b80ed49 (このIDを非表示/違反報告)
絵理奈(プロフ) - コナン「あれれから〜何で弓道上手く出来るの?ねぇ、お酒好き？白と黒何色が好き？僕たちの敵？ (2019年9月8日 16時) (レス) id: e2382ac4cf (このIDを非表示/違反報告)
花帆 - 初めまして、夢主さんの設定など面白いので続き待てます♪ 映画一人でも楽しめると思いますが(*´ω｀*)TVで紺青〜観るまでは、イベントや季節感(今だと、雨をテーマなど)を取り入れたお話をのんびり更新…というのはいかがでしょうか？ (2019年5月30日 22時) (レス) id: aa0adc990d (このIDを非表示/違反報告)
ルリ(プロフ) - 更新待ってます！！！頑張ってください！！！！応援してます！！ (2019年5月18日 0時) (レス) id: f44adf4250 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柊. | 作成日時：2019年4月2日 21時
