(甘)平野とサバサバ彼女

日常 31 ページ32

A side




紫耀起きひんかなーってボーーーっとすること

30分。





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紫耀 「んん………」



紫耀がうちから手を離し、寝返りをうった。




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やっと開放されたぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！！！




よし、朝ご飯を作ろう。


と思って起き上がる。



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紫耀 「……どこ行くん。」



！？


起きてたの？紫耀、え？



寝起きのせいか、いつもより低めの声。



カイはまだ寝てるみたい。




A 「朝ご飯作ろうと思って。」



紫耀 「ほんなら、俺も起こしてや…」




A 「いや、紫耀はまだ寝ててええよ。」



朝から卵ぶちかまされても困る。←


なんならまだ寝とってほしい←



紫耀 「んー、起きる。」



マジかよ。って思ってしまった自分はどうなのだろうか←



A 「……顔洗ってき…」





紫耀じゃなくて、カイが起きてくれればね…




紫耀はホンマにぶきっちょさんやから…(笑)




もうこんな時間やから紫耀に構ってる暇はないわ！！




よし！簡単な朝ご飯を作るぞ！

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