(甘)平野とサバサバ彼女

日常 21 ページ22

紫耀 side




紫耀 「次どこ行きますーーー？？？」



A 「んーーー、明日休みやんなー。」



紫耀 「休みやけど、俺部活あるわ〜 ……あ！明日は午後からや！」




A 「じゃあ、紫耀ん家泊ーーまろ」



紫耀 「ええよ〜」




Aの家族も、俺の親も昔からの付き合いで

家族ぐるみで仲がいい。



小さい頃は 俺とAと海人の３人とか、あと廉も、4人とかでよくお泊まりをしとった。



必ず枕投げが始まんねん(笑)


廉なんかよく顔面当てられて、すごい勢いで仕返ししとったもん(笑)



紫耀 「夕飯どーーする？俺ん家で食べる？」




A 「そうしようかな〜」



紫耀 「ママにL○NEしますね〜」




A 「うちも海人に言おう〜」





……15分後。




.



.









ピコん







紫耀 「………」





A 「………」






紫耀 「…見た？」



A 「…うん。」



送られてきたのは




.







.

ママAのママとパパ同士で温泉行ってくるね〜





紫耀 「カイも呼ぶ…？ 」


A 「うん…多分1人にしたらアカンなぁ、カイは」


弟想いやな〜


でもホンマに
カイ、ご飯困るもんな。

前、 「 火傷したぁぁぁー！！！」

とか言って 廉とか俺んとこにめっちゃ電話着たもん。







A「カイも準備ができたら紫耀ん家行くやって。」




紫耀 「なら、夕飯の買い物して帰ろか？」




A 「せやな、」



A 「紫耀、何食べたい？」




紫耀 「んーーなんでもええけどなーー」



A 「そーゆーのが1番困るねんけど。」




紫耀 「んー、ハヤシライスがいいいですね〜」



A 「オッケー、なら決定ー」



紫耀 「よし、行くで。」





またAの手をギュッと握って
夕飯の食材が買えるところへ向かった。

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