検索窓
今日:4 hit、昨日:11 hit、合計:727,351 hit

日常 44 ページ45

紫耀 side



さっきの時間はずっと廉と喋ってたやんか。





ほんま腹立つ。




席が遠いからってアレはないやろ。




こっち見向きもせんA。



お隣の廉くんの方がいいんですかーーーー。




ホンマ、何してるん。






紫耀 「Aーーー!!!!!ちょっとこっち来てーー。」




席離れとるけど、デカイ声出して呼んだった。



やって、今も廉と喋っとる。






………廉がこっち見て、ニヤっと笑いよった…




腹立つわぁーーーーーーーーホンマに。




廉と話し終えたんか、やっとAがこっちに向かってきた。




俺は窓ぎわの方やから、 後ろには誰もいない。




好都合やん…?




紫耀 「なぁ、さっきっから見てれば廉と喋りすぎちゃう?」


A 「廉な!話おもろいねん。やからずっと喋ってたわ〜」




なんて言いながらニコニコしながら話すA
が気に食わん。





廉をシバキ倒したくなるわ…。




紫耀 「やからってさ、俺の気持ちも考えてや…?」



A 「紫耀も入りたいってこと?」




なんでそーなる。


話してんのが気に食わん言っとるやんか。




紫耀 「ちゃう。」




A 「もう、ええやん、帰りも一緒なんやし。」




だから、なんでそうなんねん





紫耀 「A!ドアの方見てみ!」




A 「えぇ?!」




まぁ何もないんやけどな。




.








.








.






.




.






俺は後ろを向いたAのスカートの中に




後ろから右手を入れてみた。




A 「ひゃぁ!!ちょ、何するん!」




教室は休み時間はめっちゃガヤガヤうるさいからAの声は聞こえん。



後ろにも人はおらんし、

ちょうど前から見ると俺が普通にAの後ろに
立ってる感じ。




.





.





やから、バレへん。

日常 45→←日常 43



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (219 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1156人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

かりん - やったー!続編(≧∇≦)嬉しいです!!楽しみにしています☆ (2016年10月14日 21時) (レス) id: 7ebf97f1ef (このIDを非表示/違反報告)
ガオラ〜 - 続編楽しみにしてます! (2016年10月14日 19時) (レス) id: a9f01ba341 (このIDを非表示/違反報告)
かりん - 私も痩せたいなぁ、、(笑) (2016年10月11日 20時) (レス) id: 7ebf97f1ef (このIDを非表示/違反報告)
かりん - 更新楽しみにしています☆甘いお話好きです!! (2016年9月29日 17時) (レス) id: 7ebf97f1ef (このIDを非表示/違反報告)
ひらる(プロフ) - オリジナルフラグはずされた方がいいと思います! (2016年9月16日 15時) (レス) id: c04e879337 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:まろ。 | 作成日時:2016年9月16日 2時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。