日常 41 ページ42
紫耀 side
部活も終わったから、2人で帰ろ〜ってなって、
なんか忘れてる気がしたけどまぁええや。と思って
俺ん家までの道を歩く。
さっきまで寝ぼけてたAやから、
危なっかしい。
せやから、俺が道路側に立って
右肩にエナメルバッグをかけて、
空いてる左手が可哀想やろ〜
やから、Aの右手をとった。
A 「んー?何?」
紫耀 「俺の左手が可哀想やろ〜」
A 「いつも空いてるやん。」
紫耀 「………せやけど!」
A 「紫耀、今日疲れてるやろし許したる〜」
紫耀 「許すも何も、Aも俺と手繋ぎたかったんとちゃうん」
A 「うちはそーでもなーい」
紫耀 「なんか傷つくわ〜」
.
.
.
.
なんて変な話をしてた帰り道。
後ろから ハァハァって言う息遣いがだんだん近づいてくる。
.
.
海人 「紫耀 と 姉ちゃん!!!!!!!!」
海人 「なんでカイを置いてくの!!!」
なんか、忘れてるなーって思ってたのは
カイでした。
カイごめん、ほんまに。
気づかんかった←
A 「カイは廉たちと帰る思ってたわ〜」
海人 「いやいや!同じとこに帰るんだから、普通一緒に帰るでしょ!!」
海人 「しかも2人してイチャついちゃって!!もう! 」
A 「…わかった、わかった。眠いねん〜うるさいカイ」
海人 「 ?!うるさい!?」
紫耀 「A、言い過ぎやって。カイに謝り。」
A 「……。」
1156人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
かりん - やったー!続編(≧∇≦)嬉しいです!!楽しみにしています☆ (2016年10月14日 21時) (レス) id: 7ebf97f1ef (このIDを非表示/違反報告)
ガオラ〜 - 続編楽しみにしてます! (2016年10月14日 19時) (レス) id: a9f01ba341 (このIDを非表示/違反報告)
かりん - 私も痩せたいなぁ、、(笑) (2016年10月11日 20時) (レス) id: 7ebf97f1ef (このIDを非表示/違反報告)
かりん - 更新楽しみにしています☆甘いお話好きです!! (2016年9月29日 17時) (レス) id: 7ebf97f1ef (このIDを非表示/違反報告)
ひらる(プロフ) - オリジナルフラグはずされた方がいいと思います! (2016年9月16日 15時) (レス) id: c04e879337 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:まろ。 | 作成日時:2016年9月16日 2時