星空 2 ページ10
廉 side
あれから20分くらいチャリ漕いで、
やっと山に着いた。
俺は厚着してきたんやで。
めっちゃ。
やから寒ないねん。
Aにも厚着して。って言ってさせたけど
それでも寒そう。
廉 ｢ん、コレも着といて。｣
A ｢え？大丈夫だよ？｣
廉 ｢ココ、思ったより寒かったやろ？(笑)｣
A ｢廉には適わんわ(笑) ありがとう。｣
そう言って持ってた上着を貸してあげる。
A ｢廉の匂いや〜(笑)｣
廉 ｢何、臭いん。｣
A ｢ちゃうって(笑)ええ匂いやの。｣
廉 ｢もう、、、寒いやろ。手繋ご。こっち来て？｣
そう言ってAを俺の隣にぴったり密着させる。
廉 ｢ほら、空見てみ？きれいやろ？？｣
A ｢っ！！めっちゃ綺麗！！！やばない！？！なぁ！！｣
綺麗な星空に大興奮のA。
見ててオモロイ(笑)
A ｢星とか、どれが何だかなんもわからへんけど見てて飽きひんな…｣
廉 ｢俺が教えたるわ(笑)｣
A ｢廉、わかるん？？(笑)｣
廉 ｢わかるわ！俺のこと舐めすぎやろ。｣
A ｢じゃあ、あのへんな形してるのは？｣
廉 ｢…………あの…なんやったっけ〜あの〜〜アレやな、アレ。うん。あの〜｣
A ｢ほら(笑)わからんやん(笑)｣
廉 ｢馬鹿にすんなや(笑)ホンマたまたまやわ。｣
廉 ｢あっちで寝そべろ。｣
ふたりして広場の芝生のとこに寝そべった。
廉 ｢A、少し頭上げて？｣
素直に上げてくれたAの頭の下に手を伸ばす。
廉 ｢ええよ、もう。首疲れるやろ。｣
A ｢廉の腕のが疲れるやん。｣
廉 ｢ええの。｣
それから何十分か一緒に星空を眺めて、
またチャリの後ろに乗せて、
家まで帰った。
寒かったのか行きよりもめっちゃギュッってされてて
心臓ヤバかったわ。
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筑前。(プロフ) - あ り こ 。さん» タイトルは変えずに書かせて頂きますね(;_;)いやいや! うちの方が駄作者なんで… (2016年10月9日 23時) (
レス) id: c574db2f09 (このIDを非表示/違反報告)
あ り こ 。(プロフ) - 筑前。さん» 私こそ、タイトル変えますよ！！こんな駄作者が、筑前。様と同じタイトルでなんて… (2016年10月9日 20時) (レス) id: 9a176203e9 (このIDを非表示/違反報告)
筑前。(プロフ) - あ り こ 。さん» わざわざご報告ありがとうございました(；▽；) このままのタイトルで書かせて頂いても大丈夫でしょうか？ (2016年10月9日 20時) (レス) id: c574db2f09 (このIDを非表示/違反報告)
あ り こ 。(プロフ) - いきなりコメント失礼します！今、私が書いている作品の永瀬バージョンを書くと、どうしても同じタイトルになってしまいます。お許しください… (2016年10月9日 20時) (レス) id: 9a176203e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まろ。 | 作成日時：2016年10月8日 12時
