派手派手彼氏をドキドキさせたい…!! 2

ドキドキ71 ページ27

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A『天元、この後何するつもりですか？』



天元「んーそうだなぁ。特に決めてねぇがちょっとのんびりしたいな。」



A『私ものんびりしたいですね〜。』




なんて考えていても、私達は鬼殺隊の柱なので…




A鴉「カァーカァー今カラ任務ダ。風柱ノ不死川実弥ト合同任務ダ、カァー」





わお。年明け一発目の任務が不死川さんとの合同任務て。


え、柱と一緒って強い相手なのかな？十二鬼月とかなのかな？





A『私、任務来たので行ってきますね。』



天元「俺も来たわ。俺は個人でだけどAは合同任務か？」




A『タイミング抜群ですね！服着替えて急がないとですね。』









今日神社行く時も話してたけど、不死川が使う風の呼吸は凄くかっこいいよね！



風の呼吸は、派生じゃないから他にも使ってる人はいると思うけど、不死川さんが使うと倍かっこよく見えるよね★





お互い準備が出来たら、任務の場所に行く。

行く時、お互いの健闘を祈ってから家を出た。









任務場所に来ると、先に不死川さんが来ていた。



A『不死川さんすみません、待たせちゃいましたね。』



実弥「んァ？別に待ってねェ。行くぞ。」






今回の任務は合同だったけれど、鬼がめちゃくちゃ強いとかではなかった。


鬼が大量生産していて、鬼の血鬼術がややこしかったので、1人だとちょっと時間かかってしまうかもしれないので、合同任務だったんだと思う。





任務が終わってから、不死川さんと少しおしゃべりした。



おしゃべりっていうか、私が一方的に風の呼吸について感想を述べていただけなんだけど…


A『私は肆の型の昇上砂塵嵐(しょうじょうさじんらん)が1番好きですね！
誰かを助ける時に、ビュッって助けられる技って凄くかっこいいです！

素早くて攻撃出来る不死川さんに憧れてます！』



実弥「…そうかァ。桜羽の技は一つ一つが鋭くて、いいと思うぞ。」




A『不死川さんが褒めるなんて珍しいですね〜。』



実弥「まァ、そうだなァ。俺は蝶屋敷に用事があるから。」





A『あ、はい。じゃあまた今度、ゆっくりお話しましょうね！』






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