派手派手彼氏をドキドキさせたい…!! 2

ドキドキ47 ページ3

宇髄side







天元｢俺はAしか眼中にねぇーからそんなことは無いが、時透とかあのたんぽぽとかはわかんねーぞ。

Aはいつも男との距離感近いんだから気をつけろよ。あいつら以外にも他の隊士とか。


俺以外の男に襲われたくなければ、危機感をしっかり持つんだな。｣













A『わ、分かりました……。でも、無一郎君は分からないけど、善逸君は禰豆子ちゃんしか眼中にないと思うから大丈夫だと思うんだよね……。』









天元｢まぁそうかもしれねーが気をつけろよな。



っつーことで、宴会の時のお仕置してもいいァ？｣









時透、あいつはAのことをどう思ってるかほんとに変わらねーんだよな。



時透にとってAは特別な存在だって言ってたけど、その理由はわかってるがもし恋に発展したら……




いや、そんなことは考えない方がいいな。




ま、例え誰がAを好きになろうがAは俺から離れることはねーだろうな。




理由が理由だし……。









今は目の前の、押し倒されてるAのお仕置をどうするかだな。






やっぱりあれしかねェか？









A『宇髄さん、っつーことでってどういうことですか。お仕置って何するつもりなんですか？痛いのは嫌ですよ？……あ、鍛錬ですか？鍛錬なら喜んでお受けしますよ〜？』







天元｢それAにとってのお仕置じゃねーだろ。痛いってのはあってるかもな…。Aがしっかり俺に身体を委ねてくれれば痛くはないけどなァ？｣







A『……宇髄さんのバカ…/////(ﾌｲ』









そうして俺たちは、甘い夜を過ごした。









in朝




天元｢ん…おはよう、A。身体は大丈夫か？｣




A『……おはよう…ございます……。身体は大丈夫じゃありませんよ、全く。』





天元｢不機嫌だなァ…。そんなに怒ってんのか？｣




A『怒ってるっていうか、ヤ リすぎなんですよ…。1回だけでいいのに何回ヤ るんですか……。私の体力が持ちませんって。この体力おばけ…(ﾎﾞｿ』




天元｢最後の言葉聞こえてるからな？Aだって、1回じゃ満足できないくせに強がんなよ。めっちゃ俺を欲しそうな顔してたじゃねーか。｣









昨日の夜はいつもとは少し違い、いつもより可愛いAを見れた。



いや、いつでも可愛いんだがな。







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