神の呼吸使いは、竈門兄妹の親友です！

四拾 ページ44

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そう考えると…………怖！
炭治郎の頭突き食らったら、私死ぬわ！


炭治郎｢質問するから答えてくれ。まず、前の任務はどんなんだったんだ？｣

炭治郎……以外に冷静？
質問される時、もっと怒ってるかと思った。


あ、質問に答えなきゃね。
でも、任務関係ないしな。

任務の後に無惨と出会っただけで……

炭治郎の家族って無惨に殺されてるし、これ炭治郎に言ったら、炭治郎キレそう……


A『前の任務は、異能の鬼とか異形の鬼とか倒してました。後、これはその任務に関係ない傷というか……』

そう言うと、炭治郎は？って顔をしてる。



そりゃそうだよね。
任務に行ってて、この傷は任務でできたものじゃないとか言われたら私も？ってなるもん。


善逸は隣で、どういうこと〜〜〜〜!!って叫んでる。

さっき注意したばかりなのに……
もういいや←

炭治郎｢任務とは関係ないってどういうこと何だ？｣



A『えっと、長くなるんだけどねその任務の後にき、鬼無辻無惨と会いました。』



炭治郎･善逸｢は？｣



え？またまた、シンクロしてどしたの！？
やっぱり言わない方が良かったかな？

伊之助に関しては、誰だそれって言ってるし。

あなた、鬼舞辻無惨知らないの？
いや、知らない人もいるんだよね。そうだよね。

じゃなくて！


炭治郎の顔が段々と強ばってきてるんだけど！



善逸は、めっちゃ声掛けてくる。

善逸｢え？何されたの!?そいつのせいなの？なんでこんなことになったのー!?俺、Aちゃんの為ならなんでもするから言ってね！｣







心配してくれるのはいいんだけど、限度ってものを知らんのか。


後、何でもて……

どこからそういう話きたの？



A『心配してくれるのはすごい嬉しいけどそんなに大声出さないで。私のためだと思うなら静かに聞いていて。じゃないと嫌いになるよ。』




そう、真顔で言うと


善逸｢Aちゃんに嫌われるのは嫌ーーーー!!静かにします！｣

と静かになった。


次騒いだらなにかおしおきでもしようかな？
あ、でも私の方が年下だしな……

それは置いといて、炭治郎の事だわ。
さっきから黙ってるけどどうしたんだろ？




A『炭治郎？さっきから黙ってるけどどうしたの？』

炭治郎｢あ、嫌。無惨とあったのは本当か？会っただけで何でこんなに骨が折れてるんだ!?1から100まで説明してくれ｣



そういい、前の任務から無惨ここに来るまでのことを話した。

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